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3831. 新たな環境への適応課題について


時刻は午後の八時を迎えた。今日は本当に天気が素晴らしい一日であった。

明日は今日よりも天気に恵まれるとのことなので、大きな期待を寄せている。今日もちぎれ雲程度しかなかったが、明日はまったく雲のない青空が見られるかもしれない。

今日の夕方に見た夕日はとても美しかった。ちょうど幾筋かの飛行機雲が空にかかっており、それが線香花火のような姿に見えた。

色味のついた夕方の空に、真っ白な飛行機雲が線香花火のように顕現していた。夕日をぼんやりと眺めていると、午後の六時を過ぎてもまだ明るかったことを覚えている。

もう随分と日が伸びた。こうした変化もまた、春の到来に一歩近づいたことを示している。春は本当にもうすぐだ。

今日は午後に、ハーバード大学教育大学院のアドミッションの方とスカイプ面接を行った。時間としては15分程度の短いものであったが、いくつかのやり取りが印象的であった。

一つは、会話の前半で、何気なく尋ねられたことだ。それは、オランダからアメリカへのトランジションをどう捉えているのか?というものである。

私は、「端的には、それを肯定的に捉えている」ということを述べ、いくつか理由を述べた。面接の後、近所のチーズ屋に歩いて向っている最中に、その問いについて改めて考えていた。

今回のトランジションは、確かに肯定的なものだと思われるが、仮にオランダから本当にアメリカで生活を送ることになると、オランダにやってきた初年度と同じような諸々の適応をしなければならないだろう。

確かに、私は過去にアメリカで四年ほど生活をしており、そのうちの二年ほどは大学院で過ごした。そうしたこともあり、再度米国の大学院で学ぶことそのものは困難なことは全くないと思われる。また、今回仮にアメリカに行くとするならば、東海岸での生活を送ることになるが、四年間のうち半年ほどはニューヨークに住んでいたこともあり、東海岸で生活をすることの懸念もない。

だが、仮に日本国内で居住地を変えることですら、何かしらの身体的かつ精神的な適応を迫られることを考えると、今回もまたゆっくり時間をかけなければならない適応課題というものと直面する可能性が高い。というよりも、そうした課題と必ず直面することになるだろう。

オランダに三年間住むことによって、この国、特にフローニンゲンという町は極めて慣れて親しんだものとなった。そこから突然離れ、アメリカのボストンで生活をすることは、必然的に新たな適応課題を私に突きつけてくるだろう。

しかも私は、仮にアメリカに渡ることになれば、その前にはビザ取得の都合上、日本に戻る必要があり、その時には一、二ヶ月ほど札幌で生活をしようと思っている。北海道で生活をしたことなどなく、ましてや北海道に過去一度も足を踏み入れていないため、オランダから北海道で生活をする際にもまた別種の適応を迫られるだろう。

その適応課題をどれくらいの時間で乗り越えることができるのか定かではないが、もしかしたら、課題と向き合っている最中にアメリカに渡ることになるかもしれない。

実は私は、居住地の変更は馬鹿にすることのできないほどに大きな心理的影響を人に与えると思っている。それが仮に、慣れ親しんだ場所から別の場所、しかも別の国に居住するのであればなおさらその心理的な影響は大きくなるだろう。

そうしたこともあり、オランダから北海道に移る際、そしてオランダから再び別の国に居住する際には、慎重に適応課題と向き合いたいと思う。この十年の間に、東京→大阪(二年)→サンフランシスコ(二年半)→ニューヨーク(半年)→ロサンゼルス(一年)→山口(三ヶ月)→東京(一年)→フローニンゲン(三年)と移り住んできた経験を活かし、今回経験するであろう適応課題からは多くのことを学びたいと思う。フローニンゲン:2019/2/14(木)20:36

No.1680: A Song of the Sun

It is impeccably fine weather today.

I’ll go running in the afternoon. Groningen, 11:45, Friday, 2/15/2019

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