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3767. 光の恩恵と光の形象化

February 5, 2019

時刻は午後の三時を迎えた。今日は本当に素晴らしい天気であり、仮眠を取り終えた後、つい先ほどランニングと散歩を兼ねて外出をしてきた。

 

外に出てみると、太陽の光が燦然と降り注いでいるおかげか、それほど寒く感じることはなかった。まずは少しばかりランニングをして、近所の運河沿いのサイクリングロードを走ろうと思った。

 

運河に向かう道の途中で、ふと視線を左にやると、この三年間でまだ一度も通ったことのない道を見つけた。それは高速道路の下を通り抜け、反対側の住宅地に続く道であった。

 

私はふと、まだ通ったことのない道の方へ向かって走って行った。そこには平穏な住宅地が広がっており、太陽の降り注ぐ方向へ足を進めていると、サッカーコートが何面もある場所を見つけた。

 

そして耳を澄ましてみると、遠くのコートからサッカーボールを蹴る音と人の声が聞こえてきた。そちらの方向に向けて走っていくと、どうやらアマチュアのサッカーチームが試合をしているようだった。

 

どちらのチームもアマチュアであることは確かだが、お互いに真剣に試合をしていた。何人かの人たちがその試合をコート脇で観戦しており、私も彼らに混じってしばらく試合を見ていた。

 

試合を観戦した後、再び来た道を軽くランニングしながら戻り、自宅近くの踏切付近からゆっくりと歩くことにした。その頃にはもう随分と体が温まってきており、上に来ていたスポーツジャケットを脱ぐことにした。

 

改めて先ほどのランニングと散歩を振り返ってみると、随分と瞑想的な意識の中でそれを行っていたことに気づく。太陽の光から直接的な音が聞こえるわけではないのだが、心眼ならぬ心耳に意識を集中させると、太陽の光から音が聞こえるようであった。

 

もしかしたら、そうした音こそがまさに、古代ギリシャ人たちが見出した「天体の音楽」と呼べるものなのかもしれない。今後は太陽の音、さらには月の音を聞くように意識を集中してみようと思う。

 

近所のスーパーにランニングがてら出かけることを除けば、今日は久しぶりに外に出かけたように思う。いかんせん、ここ数ヶ月間ずっと天気が悪いのだからそれも仕方ないと言えば仕方ないのだが、今後は晴れの日は短くてもいいので、ランニングと散歩を兼ねて外出しようと思う。

 

それは30分程度でもいい。とにかく太陽の光を浴び、外の空気を吸うということを心がけたい。

 

今もまだ、空には雲が一切なく、空一面が青一色で塗られている光景が広がっている。

 

以前の日記で書き留めていたように、生命にとって太陽の存在がいかに大切かがわかる。光の恵みを受けることの幸せを、先ほどは存分に実感した。

 

そういえば、今朝方は、シュタイナーの光に関する洞察について言及していたように思う。それは、思考は光に他ならないというテーマであった。

 

別の表現で言えば、気づきや内的感覚には、必ず光の要素が含まれているのだと思う。文章を書くこと、作曲をすること、絵を描くこと、それら諸々の創造行為は、内的な光が結晶化されたものだと考えることができそうだ。

 

ここでふと、私が長らく育った山口県光市について思いを馳せた。私は、光を司る街で長く育った。

 

その意味が今突如として明らかになったように思った。私は、自分の内側で生起する光を形にしていく役割を担っているのかもしれない。

 

光の恩恵を絶えず受けながら、光を絶えず形にしていくこと。それを今後の人生において継続させていく。

 

今日は太陽の光を浴びることができて本当に良かったと思う。フローニンゲン:2019/2/3(日)15:16

 

No.1643: Powder Snow around Ruins

 

As the weather forecast said, it started to snow, and then it began to rain. Groningen, 16:25, Monday, 2/4/2019

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