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3760. ニコライ・メトネルのピアノ曲を聴きながら

February 4, 2019

今朝は六時半過ぎに起床し、七時を迎えたあたりから一日の活動を始めた。辺りはまだ闇に包まれているが、土曜日の静けさをどことなく感じることができる。

 

昨日は雪が降ったが、すでにその雪は溶けており、今日は一日を通して曇りとのことである。今朝方の夢をいつものように思い出そうとしてみたところ、あまり覚えていないことに気づいた。書きながら、できる限りのことを思い出したい。

 

夢の中で私は、大阪に在住していた時に知り合った知人の方と話をしていた。テーマはおそらく成人発達に関するものである。

 

話をしていた場所は、どうやら私の書斎のようであり、私は、成人発達に関する何冊かの和書をその方にあげることにした。最初の夢に関して覚えているのはそのくらいしかない。その後の夢についてもあまり思い出すことができない。

 

今日は珍しく夢を想起することが困難だ。これは自分の無意識が落ち着いていることから起こっているのか、それともその他の要因によるものだろうか。

 

いずれにせよ、今のところそれ以上の夢を思い出すことができない。書き留めたのはごくわずかであったが、そうしたごくわずかな量でもいいので、今後も毎日、覚えている範囲のことを書き留めるようにする。

 

そのようにして夢の想起力は高まっていく。また、そうしたごくわずかな夢の断片であっても、何かしらの気づきや発見をもたらしてくれることを忘れてはならない。

 

一昨日より、ロシアの作曲家ニコライ・メトネルのピアノ曲を聴いている。五時間ほどのピアノ曲全集を今日も繰り返し聴くことになるだろう。

 

メトネルについては、いつかの日記で言及をしていたように思う。先日までは、スクリャービンのピアノ曲を繰り返し聴く日々が続いており、今はメトネルがその対象となった。

 

ロシア的なものが少しずつ自分の内側に流れ込んでくるのがわかる。あるいは、自分の内側に、ロシア的なものに共鳴するような何かが育まれつつあるのを実感する。今はそれを静かに育んでいく時期にあるのかもしれない。

 

メトネルは祖国を離れ、フランスに渡り、その後にイギリスに渡る中で作曲活動を行ってきたようである。一つ興味深いのは、そうした異国での生活を経た後に、晩年になってロシア人としてのアイデンティティに強く目覚めたことである。

 

そのプロセスを自分の歩みと自然と重ねてしまう。メトネルの曲に関心を持っているのは、こうした実存的な体験を共有しているからなのかもしれない。

 

今日もまた作曲実践と作曲理論の学習を行っていく。メトネルの作曲様式は、後年になって精巧さと複雑さを帯びるようになったとのことであり、メトネルをもってしても、作曲様式の発達には長大な時間を要したことがわかる。それを念頭に置きながら、今日の学習と実践に励みたいと思う。フローニンゲン:2019/2/2(土)07:39

 

No.1636: Bilateral Character

 

In reality, all creation has multi-facedness rather than two-facedness. Groningen, 21:20, Saturday, 2/2/2019

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