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3724. あの夏の工事の意味:フィボナッチ数列や黄金比を活用した作曲に向けて

January 25, 2019

時刻は午後の八時を迎えた。今日という一日が静かに終わりに向かっている。

 

今日は確かにひどく寒かったが、寒さを忘れさせてくれるぐらいの鮮やかな雪景色を眺めることができた。白銀世界を眺めた時に喚起される独特の感覚が、自分の内側に色濃く残っている。この感覚は、今後の自らの肥やしになるであろう。

 

ふと窓の外を眺めると、車道と自転車専用の道路には雪が一切積もっておらず、黒い道としてそこにあり続けていることに気づいた。車道に関しては、自動車の熱などによって雪があまり積もらなくなっているのかもしれないが、昨年の経験上、自転車専用の道路には雪がかなり積もっていたと記憶している。

 

そこで私は、この夏に行われていた工事の意味を初めて理解した。この夏、自転車専用の道路を大々的に工事していたのは、冬の雪に備えてのことだったのかもしれない。

 

夏の期間、毎朝早くから仕事に取り組んでいた作業員たちの姿が思い出される。彼らの仕事の様子を早朝から見ていた者は少ないだろうが、私は毎朝彼らの仕事ぶりを見ていた。

 

市民が、今このようにして凍結することのない道路を自転車で通ることができているのは、あの夏の作業員たちの仕事があったからなのだ。それを思うと、大変感慨深い。

 

今日はこれから本日五度目の作曲実践を行う。今朝は早く起床したおかげもあってか、日中には読書に勤しみながらも、一日に五回も作曲実践ができることは幸福感をもたらす。

 

昼食前から午後にかけて、12音技法を用いて作曲をする際に、フィボナッチ数列を意識して曲を作っていた。途中までそれを意識していたのだが、最後の最後でその試みに従事しているのを忘れてしまい、最後は若干数列の特性が乱れてしまった。このアイデアは次回また挑戦しようと思う。

 

今回フィボナッチ数列を活用したのは、バルトークの影響である。近々、黄金比の一つである、Φ(ファイ:1.6180339887499…)をどうにか工夫して活用してみたいと思う。フィボナッチ数列を活用しようとした時のように、形式に適用するか、ハーモニーやメロディーに適用できればと思う。

 

本日最後の作曲実践が終われば、“The Secret Code:The Mysterious Formula That Rules Art, Nature, and Science (2008)”を読み進めたい。さらには、誰かしらの楽譜を眺めようと思う。

 

今後は、隙間時間がある都度、無数の楽譜を何気なくぼんやりと眺めたり、意識的に眺めることを行っていく、発見を求めて意識的に眺めることもあれば、感覚として音楽記号のパターンを自らに取り入れるようにぼんやりと眺めることを行っていく。

 

そのようにして、音楽的な知性と脳を構築していこうと思う。フローニンゲン:2019/1/23(水)20:27

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