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3705. 清らかな日曜日の朝に


時刻は午前九時半を迎えた。日曜日の静かな朝が目の前に広がっている。

この時間帯になると、辺りはすっかり明るくなっており、今日は青空が広がっている。ライトブルーの冬の空を眺めることができるのは、とても久しぶりのように思える。

赤レンガの家々の屋根を見てみると、雪がうっすらと積もっている。昨夜未明に雪が降ったようだ。

起床した時の気温はマイナス6度であり、外の気温は極めて低かった。起床したのは午前六時過ぎだったのだが、なんと今もまだマイナス6度の気温が維持されている。

昼の一時にマイナス1度となり、昼の三時に気温が2度まで上がるとのことであるが、そこから再びマイナスの世界に入るようだ。明日からも、最低気温は軒並みマイナスとなる。いよいよフローニンゲンらしい冬がやってきた。

昨夜、ウェブサイトのプログラムがアップデートされたようであり、今朝方自分のウェブサイトを確認してみたところ、アップデートによって、レイアウトが色々とおかしくなっていることに気づいた。そのため、それらを修正することを行っていると、気がつけば二時間ほどの時間が経っていた。

いつもであれば、日記の執筆をする時間を、ウェブサイトの修正に充てていたため、今このようにして日記を書き留めている。

起床してから随分と時間が経ってしまっているため、今朝方の夢の記憶が薄れてしまっている。とりあえず、覚えている範囲のことを書き留めておきたい。

夢の中で私は、一階建ての建物の一室にいた。そこは大きなセミナールームのようであり、中にはたくさんの人がいた。見ると、その中には私の友人が何人かいた。

彼らに話しかけてみると、何やら今から、持参したロボットのお披露目会があるとのことであった。私は特にロボットを持参したわけではなかったのだが、気がつくと、私の手には小さな円盤状のロボットがあった。

セミナールームの椅子と机を脇にどけ、会に参加していた人たちが、思い思いに自分のロボットを操縦し始めた。他の人たちが持参したロボットを見てみると、どれもみな小型である。そして、人型のロボットはほとんどなく、私と同じように、小型の円盤状のロボットを持参している人が多かった。

しばらく自分のロボットを動かすことに興じていると、この会を仕切る人物がマイクを使って案内を始めた。その方は見覚えがあるのだが、その方の名前を思い出すことができなかった。

司会のその方が案内として、「今から部屋の周りを反時計回りにロボットを動かしていきましょう」と述べた。すると、その場にいた全員がその指示通りに、部屋の周りを反時計回りにロボットを動かし始めた。

私もその流れに乗ってロボットを動かしていると、私の友人が声をかけてきた。どうやら、私たちのロボットは合体ができるらしく、それをすると、さらに早く動かすことができるらしかった。

そのためには、私のロボットの蓋を開け、その中にあるラーメンの素にお湯を注ぐ必要があるらしかった。私は自分のロボットの蓋が開くことを知らなかったし、蓋の中にラーメンの素が入っていることも知らなかった。

私は蓋を開け、「ちょっと待ってて。今お湯を取ってくる」と友人に述べた。そこで夢の場面が変わった。フローニンゲン:2019/1/20(日)09:43

No.1591: An Icy Gatekeeper

I feel like as if an icy gatekeeper were standing with commanding eyes on a cold night. Groningen, 21:43, Sunday, 1/20/2019

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