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3645. 今朝方の夢


時刻はゆっくりと午前七時に向かっている。一日の活動を本格的に始める前に、いつもながら今朝方の夢について振り返っておきたい。

「いつもながら」という言葉に象徴されるように、どうやら夢日記をつけることは完全に一つの習慣になったようだ。毎日何かしらの夢を見ている日々が続き、しかもその内容を断片的であったとしても何かしら覚えているという状態が続く。

それは昨年のどこかのタイミングで突如に始まったものだ。今もその状態が続いており、ある意味その状態を強固にするような形で夢日記をつけていたとすら思えるが、それが功を奏してか、毎朝夢から何かしらの気づきを得ることができている。

さらには、そうした気づきのみならず、夢日記をつけることが一つの大きなシャドーワークになっている。夢というのはシャドーの表れに他ならないことを考えると、夢日記をつけることは最良のシャドーワークだと言えるかもしれない。

夢の中で私は、陸上トラックに囲まれたサッカースタジアムの中にいた。観客席ではなく、ピッチ脇に私は立っていた。そこである試合を観戦していた。

どうやらそれは日本のクラブチーム同士の試合のようだった。ピッチ脇で特にサイドバックの選手がどのような動きをしているのかを私は観察していた。

しばらくそうした観察をしていると、試合はまだまだこれからだというのに、私は前職時代のオフィスの中にいた。前職時代の会社の中で最も立場の上の人から呼び出しがかかり、その方の部屋に行ってみると、その方はスポーツ新聞を広げていた。ある日本人選手が代表選考に落選となったことをその方は嘆いていた。

その方:「ホンマに残念やわ〜。加藤君はこの選手をどう思う?」

私は呼び出しをくらったのは、てっきり仕事に関することだと思っていたのだが、どうやらサッカー談義をそこでするためのようだった。私はその方から受けた問いに対して、自分なりにその選手に対する考えを述べた。

というのも、まさにその選手は、先ほどスタジアムの中で私が一番熱心に観察していた選手だったからだ。私はその選手のことを高く買っており、今回の落選は私にとっても残念だった。

スポーツ新聞の文章を食い入るように読んでいるその方と私は、しばらくサッカーに関する話をしていた。そこで夢の場面が変わった。

どうやら次の夢の場面も、先ほどのスタジアムが舞台となっているようだった。夢が進んだと思ったら、再び前の夢の場面に戻るような奇妙なことが起こっていた。

そこでは何か印象に残る光景を見ていたというよりも、夢の中の自分の目に何かゴミが入り、目を傷つけない形でそのゴミを取ろうとしていたのを覚えている。意図的に何度もあくびをすることで目から涙を出し、その涙によってゴミを目から外に出すことを行っていた。

そこで一度目を覚ましたところ、現実世界の私の左目にも何かゴミが入っているような感覚があった。そこで夢の中で行ったとのと同様に、あくびを何度かし、その後再び夢の世界に戻っていった。フローニンゲン:2019/1/7(月)07:02

No.1550: A Peaceful Wind

A strong wind blew in the early morning, but it stopped now.

A peaceful wind is blowing at this moment. Groningen, 09:25, Tuesday, 1/8/2019

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