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3639. 小鳥の清澄な鳴き声から


今朝はゆっくりと、七時前に起床した。早朝のヨガの実践を終え、一日分のお茶を入れたところで、一日の活動を始めた。

昨日は珍しく、二曲ほどしか曲を作らなかった。夕食後にも作曲実践を行おうと思っていたのだが、何かを創造するエネルギーがそれほど高まっていないことを感じていたため、無理に曲を作ることをしなかった。

そうした兆候は、すでに午後の作曲実践の時にも見られていた。また、昨日は日記に関してもそれほど文章を書き綴ることをしなかった。創造性に関するエネルギーも、まるで一つの生命のように動きがあるようだ。

良質な睡眠をしっかり取ったおかげもあり、今日の状態はとても良好だ。新年を迎えての最初の日曜日がこれから本格的に始まっていく。

今回の年末年始は日本に一時帰国しなくて正解だったように思う。その期間に随分と自分のライフワークを前に進めていくことができた。創造活動しかり、書籍の監訳の仕事しかりである。

昨年の年末年始は日本に一時帰国したのだが、その時に、日本に到着してから数日後に珍しく体調を崩してしまうことがあった。フライト中に睡眠をあまり取らなかったことと、日本に到着した夜に、空港からホテルまでの移動に少々てこずってしまい、疲労が蓄積していたことが関係していたのだろう。

そのような経験をしたため、無理に年末年始の寒い時期に日本に戻る必要はないのではないかと考えるようになった。今回の年末年始は、実際にそれを実行に移したのだが、オランダでの年末年始の充実した過ごし方を見ると、これは来年以降の年末年始も続けても良いかもしれないと思う。

今日はまず、バッハのコラールに範を求めて作曲実践をする。昨日の早朝の作曲実践では、バッハの曲に範を求めることをあえてしていなかった。その他に参考にしたい曲があったからである。

しかし今日は、再びこれまでの習慣であるバッハの曲を参考にしていきたいと思う。この時の作曲実践で意識することは、今回はあえてできるだけバッハの曲の構造的なパターンに忠実になってみるということである。

もちろん、それだと単なる完全な模倣になってしまうため、自分なりの工夫を凝らしていくのだが、バッハが曲に埋め込んだ構造と、バッハの構造を生み出す力のようなものを特に意識し、それらを汲み取りながらの工夫を施していく。

小鳥の鳴き声がどこからともなく聞こえて来る。それに耳を傾けていると、とても瞑想的な意識になる。小鳥の声に耳を傾けること一つ取ってみても、それには意識の変容作用があるのかもしれない。

昨晩、夕食を摂りながら音楽理論のポッドキャストを聞いていた時、「小鳥の鳴き声は音楽たりえるか?」という興味深い問いが取り上げられていた。この問いは、美学と音楽理論と密接に関わった大変深いものだと思う。

この問いに対する自らの回答を醸成していくことをこれから行っていく。現在も暫定的な回答はあるが、それを今ここで書くことをしない。

それを書くよりも前に、今この瞬間に鳴り響いている小鳥の声そのものに耳を傾けていたい。小鳥の清澄な鳴き声から始まる一日がこれからゆっくりと動き出していく。フローニンゲン:2019/1/6(日)07:38

No.1544: The Serene Interior World

Needless to say, the weather in Groningen is horrible (gloomy) today, too.

Nonetheless, it is solace that I can find a serene flow in my interior world. Groningen, 09:58, Sunday, 1/6/2019

過去の曲の音源の保存先はこちらより(Youtube)

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