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3621. キャリアカウンセリングのテキストを眺めて:より精確な地図を自ら作ること


時刻は午後の八時に近づきつつある。先ほど夕食を取り終え、これからゆっくりと、一日を締めくくる活動に従事していく。

今日は一日を通して快晴であり、夕方、白いうろこ雲が空に浮かんでいて、夕日がそれを美しく照らしている光景が目に止まった。

暮れ行く夕日の色彩の変化に応じて、うろこ雲の色彩も変化する様子はとても美しかった。また、うろこ雲の上には飛行機雲が出来ており、それは竜の背中に乗っているかのようであった。

今日の午後、現在協働させていただいているある企業の方から、キャリアコンサルタントのテキストを七冊送っていただいた。今年の春頃から初夏にかけて、キャリアコンサルタント養成に向けたテキストの中に、成人発達理論の論点を盛り込んでいくことになっている。

テキストが届けられてすぐに中身をざっと確認してみたところ、当然ながら、私が知らない事柄がいくつもあり、非常に面白い内容だと思った。特にキャリアコンサルティングという職業が成立した背景や意義、キャリアコンサルティングに活用されている理論など、テキストの記述は非常に興味深い。

私がこのテキストに執筆をしていくのはまだ先であり、それまでの間に七冊のテキストの内容全てに目を通しておこうと思う。

キャリアコンサルティングの理論に関するテキストを読みながら気付いていたのは、未だ民間資格に留まっているコーチングと比べて、キャリアコンサルティングは理論をしっかり学ぶことが要求されているということだった。そのことに対して随分と好感を持った。

今日はこれから、本日最後の作曲実践をした後に、これらのテキストを読み進めていきたい。

今日もウィルバーの書籍の監訳の仕事を進めており、本日は第四章のレビューを行った。これで残りあと三章となる。

一日に一章ずつレビューをしていくことが良いペースになっており、毎日充実した形でレビューの仕事に取り掛かることができている。今回監訳している書籍は、過去に何度も読んでいるのだが、改めて翻訳された日本語で読んでみると、いろいろと新たな気づきや発見があるものである。この経験を通じて、翻訳書の意義を考え直すことになったように思う。

本書の中でウィルバーが警鐘を鳴らしているように、いかなる理論もそれが現実世界を映す地図に過ぎないのであるから、地図だけを探究し、実際にその地を訪れることを通じて(実践を通じて)探究活動に従事していくことは極めて重要である。

今の自分に当てはめて考えると、音楽理論だけを探究していては地図の世界に溺れてしまう。ここで改めて、曲を作るという実践をとにかく優先させ、それを通じて、より精確な地図を自らの手で作っていくことが重要だということに自覚的になろう。

まさにウィルバーも、考えられうる最も精確な地図を頼りに、実際にその地を訪れ、その地で得られた知見をもとに、地図をより精確なものに書き換えていくことを読者に絶えず促していることを忘れてはならない。フローニンゲン:2019/1/2(水)20:03

過去の曲の音源の保存先はこちらより(Youtube)

過去の曲の楽譜と音源の保存先はこちらより(MuseScore)

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