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3592. 不思議な屋根裏部屋と意識が身体から抜け出る夢

December 30, 2018

時刻は午前七時を迎えた。ここ最近は、気温そのものは低くないはずなのだが、身に沁みるような寒さを感じられる日々が続いている。週間天気予報を確認すると、どうやら年明け以降から気温そのものもぐっと冷え込むようだ。

 

先ほど今朝方の夢について振り返っていたが、実は深夜二時前に一度目を覚ます直前にも、一つ印象に残る夢を見ていた。目を覚ました瞬間に、その夢を要約するキーワードのようなものがいくつか思い浮かび、それを明確に思い浮かべることができたがゆえに、起床後もその夢について覚えているだろうと思っていたら、もう完全に忘れてしまっている。

 

目を覚ました時に、それらのキーワードを枕元の裏紙にメモしておこうかと思ったが、結局それをしなかった。夢から覚めた瞬間の意識は、どこか自分の意思が薄弱であり、うまくコントロールすることができないのだが、今後はできるだけ深夜に夢から覚めた時には、その夢を表すキーワードをメモしておきたい。

 

興味深いのは、起床直前に見た夢は、それが仮に複数あったとしても、上書きされずに記憶に残っていることが多いということである。深夜に見る夢は、起床直前に見る夢によって上書きされてしまう可能性があるので、今後はやはり深夜に見た夢は枕元の裏紙にメモしておこうと思う。

 

今朝方見ていた別の夢について。夢の中で私は、一軒家の屋根裏部屋のような場所にいた。

 

そこにはかつて私が塾で講師をしていた時に一緒に働いていた講師の男性がいた。彼は私よりもひとまわり年上である。

 

屋根裏部屋の中には、小さな机が置かれており、そこに四人の小学生がいて、二人は男の子、もう二人は女の子であった。私は算数の授業をこれからしようと思っていたのだが、そこにいた講師の男性が「算数の前に漢字のテストをさせてくれ」と私に述べた。

 

漢字のテストをすることは気乗りしなかったが、目の前の四人の子供たちに漢字テストの問題用紙を配った。問題を眺めてみると、自分でも書けないような漢字が多く出題されており、少々驚いた。

 

また、小学生に漢字を無理やり詰め込ませるのはとても害悪のように思えた。そのため私は四人の生徒に、「漢字テストは適当に切り上げて、算数を楽しく学ぼう」と述べた。すると彼らは喜んだ表情を見せて、文字通り、適当に漢字テストに回答し始めた。

 

彼らは少々はしゃぎながら問題に回答していたため、私たちがいる屋根裏部屋の隣の屋根裏部屋から、再び講師の方がこちらの部屋に入ってきて、幾分怒った表情をしながら、「自分が彼らに漢字テストをやらせようか?」と私に向かって述べた。私は、「大丈夫ですよ。自分がやります」と答え、生徒たちには漢字テストに一応回答してもらい、そこから算数の授業を始めようとした。

 

その瞬間に、私は自分ではない何者かになった。屋根裏部屋を見渡すと、先ほどまでいた生徒がいなくなっており、隣の屋根裏部屋にいた講師の方もいなくなっている。もうそこには私を除いて誰もいなかった。

 

だが、静まり返った屋根裏部屋に佇んでいると、人の気配がすることに気づいた。「この屋根裏部屋にはあと一人誰かがいる」と私は思った。

 

私はその人物を探すために、屋根裏部屋をくまなく探索し始めた。至る所をあれこれ探したが、その人物を見つけることができない。そこで最後に行き着いたのが、屋根裏部屋と隣の屋根裏部屋をつなぐ廊下の上にある、正方形の収納スペースだった。

 

私はその扉をそっと開けてみた。一見すると、そこには誰もいないように思えた。

 

見ると、布団のようなものがそのスペースに詰められていた。しかし私は、そこに人がいることに気づいており、暗闇の中に隠れているその人物の背中に向かって吹き矢をぴゅっと吹いた。

 

すると、吹き矢がその人物の腰あたりに刺さり、その人物が暗闇から転げ落ちるようにして姿を現した。見ると、それは若い青年であった。

 

彼がここで何をしていたのかを聞こうとした瞬間に、彼は中学生に入りたてぐらいの見た目に変化してしまった。とりあえず、先ほどいた屋根裏部屋に連れて行って、そこで彼の話を聞こうと思った。

 

小さなテーブルを挟んで向こう側に彼が座り、いざ彼と話をしようとした瞬間に、自分ではない何者かとして先ほどからそこにいた自分の意識がその身体から抜け出ていった。先ほどまで自分の意識があった身体の中には別の人物の意識が宿っており、同時に私の意識はいかなる身体に属していないながらも、そこでの光景を眺めることが引き続きできた。

 

私の意識が抜け出た後にその身体に入り込んだ別の意識は、検察官のように振る舞い始めた。実際には彼は検察官ではなく、単に検察官を装っているだけである。

 

手元には取り調べ用の書類があり、あたかも自分がちゃんとした検察官であるかのようにあれこれ振舞っている。なぜだか私は、彼の記憶を読み取ること可能であり、彼の記憶を覗いてみると、彼の上司のような存在から検察官を装うように指示され、その立ち居振る舞いについて指導を受けていた光景が見えた。今、まさに彼はその指導通りのことを行っている。

 

取り調べを受けている中学生の男の子からしたら、その人物のことを本当に検察官だと信じてしまうと思うのだが、私から見ると、かなり嘘くさい芝居がそこでなされていると思った。その検察官もどきの人物は、書類の最後のページをめくり、英語ではない外国語で書かれた文言を眺めていた。

 

この取り調べは、確かに厳粛な雰囲気のもとに行われていたが、その中学生に対して詰問するようなものではなかった。しかも、取り調べが終わりに向かうにつれて、雰囲気はどんどんと和やかなものになっていることに気づいた。

 

すると、検察官を装っていた人物がトランプを取り出し、「ポーカーでもやろう」と中学生の男の子に持ちかけた。それに対して、男の子は「ポーカーのルールがわからないので、ババ抜きがしたい」と述べた。

 

すると、検察官を装っていた男性は、「残念ながら、このトランプにはジョーカーがないんだ」と述べた。なんのゲームが始まるのか定かではなかったが、トランプの山を二つに分け、片方の山を中学生の男の子が、そして残りの山を検察官もどきの男性が切り始めた時、私は再びその検察官もどきの男性の身体の中に入り、再び自分の意識がそこにあった。

 

屋根裏部屋には穏やかな太陽の光が差しており、その男の子と私がトランプを無言で切っていると、夢の場面が変わった。フローニンゲン:2018/12/28(金)07:43

 

No.1521: A Solemn Morning

 

The sky in the early morning changed from dark blue to light purple. 

 

Although the sky looks dreamy, the environment has a solemn atmosphere. Groningen, 08:42, Saturday, 12/29/2018

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