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3569. ユング心理学と教育:無調の曲作りに向けて

December 25, 2018

今日も天気が優れず、午前中の早い段階から雨が降り始めた。しかし、自分の中の鬱蒼とした気分は虚空に消えていくかのようだった。

 

午前中に、教育哲学者のインナ・セメツキーが編集者を務める“Jung and Educational Theory (2013)”を読み始めた。本書には、様々な教育哲学者の論文が掲載されており、それらはタイトルにあるようにユング心理学と教育学を架橋した内容になっている。

 

本書を読みながら、改めて自分はこうした領域に関心があるのだと思った。やはり自分の関心は秘教的・密教的なものにあるようだ。

 

シュタイナー教育へ関心を示しているのもその表れだろう。仮に今後、博士課程で何かを探究することを決意した場合、それは秘教的・密教的なものと教育、さらには芸術を関連付けたものになるだろう。そのような予感がする。

 

上記の書籍を半分ほど読み進める中で、随分と書き込みをすることが多かった。本書のある章の中で、「芸術は子供の王国」という表現がなされていたが、それは「芸術は想像の王国」と置き換えることができるかもしれない。

 

今朝方の夢の中で、“reverse”に関するシンボルが表れていたが、それは現在の私が子供の頃に訪れた想像の王国へ再び足を運ぼうとしているからなのかもしれない。日々の作曲実践、さらにはデッサンの実践は、想像の王国へ帰還するための手段になっているのかもしれない。

 

気がづけば、時刻は正午を示している。これから昼食を摂ろうと思う。

 

昼食後には、過去の日記を編集し、その後仮眠を取ってから、作曲実践を行いたい。その際には、無調の曲を作ってみようと思う。

 

12音技法で曲を作ったことは未だかつてないのだが、作曲理論のまとめノートを読み返しながら、順を追って少しずつ曲を作っていく。12音技法についてより詳しく知りたいと思ったため、昨夜の段階でいくつか専門書を探していた。何冊か良さそうな書籍を見つけたため、近々それらを購入したいと思う。

 

今の私は、調性のある音楽を好んでいるが、これから少しずつ無調の曲にも親しんで行き、自分の音楽世界を広げていきたいと思う。自分の音楽世界を広げていくことは、自分の内面世界を豊かにすることも意味している。少しずつ、内面世界を豊かにしていき、自己を涵養していきたい。

 

無調の曲を作る際には、ハーモニーを工夫することが難しいため、リズムやメロディーに工夫を施していくことを意識する。逆に言えば、無調の曲を作ることは、リズムやメロディーの力を鍛錬する良い機会になると言えるだろう。

 

とりわけ、メロディー以上にリズムで工夫を施すことが求められるようであるから、午後の作曲の際にはリズムを意識する。また、無調の曲を聴く際やその楽譜を眺める際には、リズムの工夫に意識を向けていく。フローニンゲン:2018/12/23(日)12:12

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