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3488. 霧立ち込めるある日の午後より


時刻は午後三時半を迎えた。今日は、早朝から濃い霧が出ており、それは昼食を摂る頃になってようやく消えていった。

今日は太陽の光を拝むことができていないが、それでも静かな充実感と共に一日が過ぎていくのを感じている。

白いカモメたちが曇った空の下を旋回している。

前回集中的な座禅をしてから二週間が経とうとしており、今週末の日曜日は時間があるので、日曜日の午後に再び五時間ほど座禅瞑想をしたいと思う。隔週で接心に参加しているような状態が続いているが、それが必要だと思うのであれば必要なだけ続けていく。

ここ最近は作曲理論の学習の際に、日本語のテキストを使っているため、英文を読まない日が続いている。この八年間において、数日以上英文を読まない日などなかったように思う。

確かに、先週から始まった勉強会の準備や実際の勉強会の中で英語の論文を読んでいるが、それでも英文に触れるのは微々たる量だ。作曲理論のまとめノートを作り終えるまでは、今のような状態が続くだろう。

もちろん、英文を読みたいという衝動が生まれたら、それに逆らうことはせず、気の向くままに気の済むまで英文を読んでいく。とりあえず、今は作曲理論の学習に集中したい。

午前中も作曲理論の学習に多くの時間を充てていた。その中で改めて、理論を学ぶことは本当に楽しいという素朴な感情を持った。

自分の内側で少しずつ知識項目が蓄積していく感じがあり、それが確かに自分の身になって構築されていく感じがある。昼食前には、作曲理論を学習していることに対して、涙が出るほど嬉しくなってしまったので、込み上げてくる感情を笑顔に変えた。

今、こうして自分が作曲理論を学んでいることにはきっと何か大切な意味があるのだろう。それはこれまでの自分には決して見出せなかったような意味であり、これまでの自分では出会うことができなかった意味だと思う。

新たな意味との出会いをもたらすのは、今よりも一歩成熟した自己なのだと思う。人生が新たな方向に少しずつ動き出し、人生の新たな意味が見え始める。

今日は少なくともあと一回ほど作曲実践をしたいと思う。作曲に関する方針を確認すると、音楽上の無数のアイデアを小さな形にしていくことを継続していく。大きな作品は決して作らない。

誰が読むのかわからないような膨大な量の学術論文のような曲を作らないようにする。一方で、学術論文には固有の価値があることは確かであり、論文でいうところの一つのパラグラフの主要なアイデアのみを紹介するようなイメージで曲を作っていく。そうした作品を膨大に作り続けていく。

本日最後の作曲実践は夕食後に行おうと思う。その際にも、常に新たなことを試し、新たな発見を得ていくという姿勢を忘れないようにする。フローニンゲン:2018/12/6(木)15:51

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