昨夜は九時に就寝したおかげか、今朝は五時に起床した。五時半過ぎから一日の活動を始めた。
一日の活動を始める前に、いつも短い時間だがゆっくりとした呼吸をしながら少しばかり瞑想をしている。昨日長時間にわたって座っていたことが影響してか、早朝の短い瞑想の時間にも意識がすぐに深まっていくのを実感していた。瞑想後、いつものように短めにヨガを行った。
深い闇に包まれた日曜日の朝。日が昇り始めるのは二時間後ぐらいだろう。
今日と明日は比較的寒いが、明後日以降は雨のせいもあってか、気温が少し上がるようだ。11月の前半のような気温に戻るらしい。
昨日長時間にわたって座っていたこともあり、何か自分の中で刷新された感覚がするのだが、そうだからといって今日から特別なすることをするわけでもない。今日も普段と変わらず、探究活動と創造活動に従事していこうと思う。
具体的には、早朝にはバッハの四声のコラールに範を求めて作曲をする。その際には、ここ数日間集中的に学習している音楽理論の書籍から得られた事柄を適用してみる。常に実践と理論の学習を往復していくことが重要だ。
今日は時間を見つけて、マーク・フォーマン博士の書籍を参考に、発達段階5/6と発達段階6の特徴や限界などをまとめておきたいと思う。これを行うことは少し前の日記で言及していたのだが、結局今日まで先延ばしになっていた。今日はそうしたまとめを行いたい気持ちが湧いているので、午前中か午後にそれに取り掛かる。
今日は芸術教育哲学に関する書籍を読むことを控え、明日から“Art as Experience (1934)”を読み始めていく。その代わりに今日は、ここ数日と同様に、作曲理論に関する書籍『作曲基礎理論~専門学校のカリキュラムに基づいて~』の続きを読み進めていく。
本書は500ページを越す分量であるため、なかなか学習量は多いが、着実に学習を進めていく。初読の時から丁寧に読み進めているが、現段階で全てを理解していこうとするのではなく、二読目以降、回を追うごとに理解が深まるように学習していこうと思う。
作曲の実践と読書に加えて、今日は午後から、協働プロジェクトに関する仕事も前に進めておこうと思う。ちょうどレビューを依頼されている資料があり、それに目を通していく。フィードバックが必要な箇所についてはそれを書き出し、今日の夕方か夜にでもそのコメントを協働者の方に送ろうと思う。
早いもので来週末からは12月に入る。2018年も残すところあとひと月ほどとなった。フローニンゲン:2018/11/25(土)06:02
No.1441: A Desolate Sky
Finally it became light after 8:30AM.
I’ll start today’s work from now. Groningen, 08:37, Monday, 11/26/2018