随分と睡眠時間を取り、今朝は七時半に起床した。昨夜も10時に就寝していたことを考えると、九時間半近く眠っていたことになる。季節が冬を迎え、心身が大きな調整を行っているようだ。
昨日の夜空は雲に覆われており、星を眺めることができなかった。それでも、その瞬間の銀河では様々なことが起こっているに違いないであろうことに思いを馳せていた。
今朝も同様に、曇り空である。時刻はすでに午前八時半を迎えたのだが、辺りはまだ薄暗い。
日の出の時間がかなり遅くなったのを感じる。今日は曇りのせいもあってか、普段よりもなお一層薄暗く感じる。
今朝は多くの睡眠を取っていたが、睡眠中で見ていた夢について今思い出している。今朝方の夢の中で私は、不思議なレストランに行こうとしていた。
厳密には、レストラン自体が不思議なのではなく、レストランに行く道筋と方法が不思議なものであった。具体的には、そのレストランは、一つの城のような建物の中の屋根裏部屋を通ってしか行けないような場所にあった。
私はその建物の中の一室にいて、何かしらの作業をその場で済ませ、レストランに向かおうと思った。レストランに向かう道筋は複雑であるため、友人が私に地図を渡してくれていたことを思い出した。
その地図を持って、まずは自室の天井から、屋根裏部屋の通路に出て行く必要があった。天井には四角い窓のようなものがあり、そこから上に上がれる。
私は床に椅子を置き、椅子の上に乗って、天井に向かってジャンプした。窓枠の端を手で握り、なんとか天井の上に上がることができた。
その場所の高さはとても低く、とても立ってはいられない。そのため、私はほふく前進のような格好で、地図を見ながら順路を進んでいった。
この巨大な城のような建物には無数の部屋があり、各部屋の天井の上にはこのような通路があり、それらが複雑に入り組んでいる。私は自分の部屋の上の天井から、別の部屋の天井へとゆっくり進んでいった。
すると、ある部屋の天井の上に差し掛かった時、ふとした拍子に、持っていた地図を天井下の部屋に落としてしまった。「しまった」と一瞬思ったが、落ちてしまった地図を拾いに行くのか、地図なしで先に進むのかを考えることに頭が即座に切り替わっていた。
地図を落としてしまった部屋の天井までの高さは先ほどの部屋とは比べものにならないぐらい高いため、天井から下に降りることは危険であった。そのため、もう一度先ほどの部屋まで戻ってから、地図を落とした部屋に戻らなければならない。
私はそれが面倒だと思ったため、地図なしで目的のレストランに向かうことにした。そう決意した瞬間に、実は天井の上の道には、レストランまでの行き方が表示されていることに気づいたのである。
各部屋の天井の上には、親切にも次にどの部屋の上の天井を通っていけばいいのかが表示されており、私はそれに従って進み始めた。しばらくすると、無事にレストランに到着することができた。
レストランに到着すると、そこではすでにランチが始まっており、私は友人たちを探そうとした。しかし、レストランの入り口で飲み物が提供されていたので、私は友人を探すよりも先に、一杯何かを飲もうと思った。
そこには何人かの人が並んでおり、私は彼らが何を注文しているかを観察していた。人それぞれ違うものを注文していたが、前の人は氷の入ったオレンジジュースにブルーベリーを何粒か入れてもらっていた。
その組み合わせは初めて見たため、面白いと思った。それを注文しようと思ったが、私はブルーベリーを入れてもらうことをせず、さらには氷も不要だったので、氷なしのオレンジジュースを注文した。
そこで夢の場面が変わった。フローニンゲン:2018/11/20(火)08:40
No.1428: A Sleeting Night
It seems that it is sleeting outside.
The sound is reverberating silently. Groningen, 21:20, Tuesday, 11/20/2018