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3411. 夢の世界の活発な動き


昨夜はいつもより早めに就寝したためか、今朝は五時に起床することができた。五時半より本日の活動を開始した。

今日は日曜日であるから、この時間帯の辺りはいつも以上に静かである。起床時の外気はマイナス1度とのことであるが、ヒーターをつけたままにしているため、部屋の中は暖かい。

ここ数日間は、本当に毎日印象に残る夢を見ている。今朝方も夢を見ていた。

夢の中で私は、数人の友人とケーブルカーに乗って東京のある地点から別の地点に移動しようとしていた。本来であれば、電車で移動するはずの距離なのだが、なぜだかその両地点をケーブルカーが走っており、その他に交通手段はないようであった。

私たちがいる場所は小高い丘のような場所にあり、そこからケーブルカーで目的地に下っていった。ケーブルカーに乗っている最中の景色を眺める余裕はなく、私たちは何かに対して焦っているようだった。

おそらく、目的地に早く到着して、そこで何かをする必要があったのだろう。ケーブルカーに揺られていると、そこで静かに夢の場面が変わった。

次の夢の場面では、見慣れない部屋の中にいた。見るとそこはアパートのようなのだが、かつて住んだことのあるどのアパートとも内装が異なっていた。

畳の部屋に布団が敷かれており、どうやら私はそこで寝ていたようだ。部屋の中をキョロキョロ見回していると、後ろから友人が声をかけてきた。どうやらその友人とここに泊まっていたらしい。

友人と会話をしていると、部屋のドアから父が中に入ってきた。友人を含め、今から出かけようということなので、早速身支度をしようと思った。

友人はすでに宿泊時に持ってきていた荷物をスーツケースに詰めていたのだが、私はまだだった。敷かれた布団の横にスーツケースが口を開けており、まだ衣類や小物があちこちに置かれているままだった。

父は出発の準備ができているものだと思っていたようであり、私がこれから身支度をすることに苛立ちを感じているようだった。衣類や小物をすぐにスーツケースに入れようと思った時、部屋の中が暗くなり、どこに何があるかわからなくなってしまった。

電気をつけようと思っても、なぜかうまくつかない。別の部屋の電気をつけて、こちらの部屋を照らすことを考え、それを実行してみたところ、その部屋の電気は豆球しかつかず、ほとんど意味がなかった。

結局真っ暗な中で身支度をする羽目になった。私が色々ともたついていると、父はしびれを切らして友人と共に部屋の外に出て行き、外から鍵を閉め、私を置いて目的地に出発してしまった。

鍵が閉められた音を聞いた時、ちょうど全ての荷物をスーツケースに詰めたところだったのだが、最終確認のため、辺りを再度点検し、忘れ物がないかを確認しようと思った。だが、父と友人に追いつくために、最終確認を悠長に行っている余裕はなく、辺りを一度見回して納得することにした。そこで夢から覚めた。

今朝方はそのような夢を見ていた。前者の夢に関しては、もう少し細かな場面があったように記憶している。

夢から覚めた時、時刻は深夜の三時であり、そこから二度寝をして五時に起床した。ここのところ、夢から覚める時刻が午前三時あたりであることが多い。

季節が冬に入ったことに伴い、無意識の世界においても何かに向けて準備と調整を始めているようだ。フローニンゲン:2018/11/18(日)06:00

No.1423: A Facetious Haunted House

I’ll go to bed early.

I’m wondering what kind of dream I’ll have tonight. Groningen, 20:58, Sunday, 11/18/2018

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