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3370. 音の立体感の創出に向けて


時刻は朝の七時に近づきつつある。今日は六時過ぎに起床し、つい先ほど一日の活動を始めた。

起床してすぐに行う習慣であるヨガを行い、心身の状態を整えることによって、その日一日の活動が充実したものになることを実感している。今朝も質の高い睡眠が取れたという感覚があり、本日の活動も良好に進んでいくだろう。

昨夜、時の流れが聖水のように思え、その輝きを目の当たりにしているような感覚があった。その感覚を曲として表現しておいた。

今日も自分の内側では様々な感覚が生じるだろう。そうした感覚の中で形になることを望むものがあれば、それを形にしていく。曲として、そして絵としてそれを表現していく。

絵に関しては、立体感を出すために、影を付ける技術を磨いていきたいと数日前に改めて思った。参考図書を探してみたところ、いくつか良さそうなものを見つけたが、実際に中身を眺める形で比較したいと思い、今はそれらの書籍を購入しないでいる。

オランダの書店に置かれている書籍は、当然ながらほとんどオランダ語であり、絵画制作方法に関する書籍もオランダ語のものの方が多いだろうが、近々近所の書店を二、三巡り、英語の書籍がないかどうか探してみる。

内側の感覚をデッサンする際に、影の技術を用いることによって、より立体感を持った形で表現出来ることは、また新たな充実感をもたらしてくれるだろう。仮に目星の書籍がなければ、インターネット上の情報を頼りに影を付ける技術を学んでいこうと思う。

絵画において立体感を出すのと同じように、作曲においても立体感を出すことはできるのかを考えていた。現代の物理学において、時間と空間は不可分の関係にあることを考えると、作曲においてそれを実現することは可能であるように思える。

というのも、時間というのは音楽における不可欠な要素であり、曲の中に時間が存在しているのであれば——あるいは、時間として曲が存在しているのであれば——、そこには何かしらの空間が存在していると考えるのも不自然ではないだろう。

もちろん、ここで述べている空間とは、物理的な空間というよりも、音楽的な空間と述べた方が正確だろう。音楽空間においてより立体感を出すにはどうしたらいいだろうか?

それを可能にするのは、やはりハーモニー、メロディー、リズムといった曲の構成要素なのだろうか。おそらくここから考えていく必要があるのは、それらの構成要素をいかように生み出していくことが曲の立体感につながっていくのか?ということだろう。

直感的に一番重要なのは、ハーモニーの技術なのではないかと思う。なぜなら、ハーモニーの技術は、音程の異なる音同士を組み合わせて、それら部分としての音が持っている音感を超えて、新たな音感を持つ一つの全体としての音を生み出すからである。

ちょうど書斎の机の右隅には、ウォルター・ピストンが執筆したハーモニーに関する書籍が置かれており、それをこれから読む際には、「音の立体感を出すためのハーモニー」という意識を持って本書を読んでいこうと思う。

そもそも音楽は、楽譜上における音符の羅列は二次元的なものだが、それが演奏される瞬間に立体的なものになるという不思議な性質を不可避に内包している。これから曲を聴く際にも、作る際にも、各曲の立体感の質的差異に意識を向けていこうと思う。フローニンゲン:2018/11/8(木)07:11

No.1393: A Patrol of an Imp

Now it is the time when an imp starts a patrol.

I’ll stop today’s activities and start to prepare for tomorrow. Groningen, 20:24, Thursday, 11/8/2018

過去の曲の音源の保存先はこちらより(Youtube)

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