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3309. プロジェクトゼロの興味深いプロジェクトについて

November 2, 2018

早朝から降り注いでいた雨が幸いにも止んだ。午前中、井筒俊彦先生の“Toward a Philosophy of Zen Buddhism (1977)”を読んでいると、以前ハワード・ガードナー教授がプロジェクトゼロで行なわれているプロジェクトで自分の関心に合致するものはないかどうかを探してみると良い、と助言をいただいたことを思い出した。

 

井筒先生の書籍は仏教における言語哲学及び意識の発達構造について扱っているものであるから、ガードナー教授の助言とは何も関係はないのだが、ふとガードナー教授の話を思い出した。

 

以前にも、ネルソン・グッドマンが今から50年ほど前に立ち上げたプロジェクトゼロについて調べていたことがあったが、午前中改めて調べてみた。すると二つほど興味深いプロジェクトがあることに気づいた。

 

一つには、現代のアーティストの思想及び作品が、私たちがこの複雑な世界を理解することをどのように促進していくのかを調査するプロジェクトである。もう一つは、アーティストとしての活動を行うだけではなく、ティーチングも同時に行っているアーティストにインタビューを行い、ティーチングがアーティストとしての成長及び芸術理解にどういう風に関係しているかを調査するプロジェクトである。

 

後者に関しては、先日ハーバード大学教育大学院(HGSE)を訪れた際にお会いさせていただいたスティーブ・サイデル教授が責任者のようだった。

 

HGSEに行けるかどうか、また行くかどうかの決断をするかは全く未定だが、仮に来年にHGSEに所属することになれば、作曲に関する研究や芸術教育の価値に関する哲学的な研究を進めていくだけではなく、プロジェクトゼロの何かしらのプロジェクトに関与しながら協働研究を行ってみるのも良いのではないかと思った。

 

HGSEの修士課程に在籍している時ではなく、修士課程修了後のOPTの期間において、プロジェクトゼロに携わるということも一つの案である。自分の関心の幅を広げ、自らの関心を多角的に深めていくために、可能な範囲で様々な研究プロジェクトに携わるということも念頭に置いておきたい。

 

今日はこれから、久しぶりに作曲理論の学習をしようと思う。具体的には、フーガの技法に関する書籍を読み進めていく。

 

昼食までの時間をアルフレッド・マンの書籍“The Study of Fugue (1958)”を読むことに充て、午後の作曲実践を終えたら再びその続きを読み進めていきたい。今日はその他にも、フーガの技法のみならず、純粋に音楽理論に関する書籍を読み進めていこうと思う。

 

ここでもう一度音楽理論に関する基礎を確立していき、今後の作曲実践をさらに豊かなものにしていく。フローニンゲン:2018/10/24(水)11:23

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