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3185.【ボストン旅行記】夢の中の身体の重心


今日はいよいよボストンへ旅立つ日だ。今朝は五時に起床し、自宅を出発する前に少しばかり日記を書き留めておこうと思う。

六時を過ぎて少ししたら自宅を出発し、歩いてフローニンゲン中央駅まで向かう。ゆとりを持たせ、早めに駅に到着し、チケットを購入してから近くの売店でコーヒーでも購入したい。

そこから二時間ほど電車に乗り、スキポール空港まで向かう。今回は午前中のフライトに乗ることもあり、早朝のこの時間帯に出発したとしても、空港に到着するのは早すぎるわけではない。

セキュリティーを抜け、空港のラウンジでくつろぐ時間は一時間半弱だろう。空港に向かうまでの列車の中、及びラウンジでは過去の日記を編集したり、過去に作った曲の編集を行おうと思う。

機内では持参した論文と、ハーバード大学教育大学院で参加することになっているクラスの課題に取り組む。そのようなことをしていれば七時間のフライトはあっという間だろう。

ボストンに到着するのは時差の都合上、本日中の午後一時過ぎであり、当地についてからも活動する時間的余裕がある。ただし今日は、宿泊先ホテルの近場を散歩する程度に留めようと思う。

今朝方は不思議な夢を見た。いや正確には、夢の中で不思議な気づきを得た。

私は時々サッカーやバスケをしている夢を見ることがある。これまでは、夢の中での自分の身体が思うように動かずにもどかしい思いをすることがよくあった。

おそらく自分の中で理想とするプレー、あるいは自分の身体が一番動けていた時のプレーのイメージがあり、それと夢の中の動きとのギャップに苦しむことが多々あった。しかし今朝方の夢の中では、「夢の中の自分の動きがイマイチなのは、重心が高いからである」という気づきを夢の中で得た。

つまり、夢の中の自分が夢の中の自分を見て、自らの身体の重心の位置が上がっていることを指摘していたのである。これはかなりまっとうな指摘であり、確かに夢の中の自分の身体は少しばかりふわふわと浮いているような感覚があった。

言い換えると、地に足の着いていない感覚のままプレーをしているようなことが多々あったのである。その気づきを得たところで夢の中でのサッカーの試合は終わってしまったが、次回以降の夢の中で自分の身体の重心がどのように変化しているかは興味深い。

夢の中の身体にも重心があり、それはもしかしたら現実世界の身体の重心とも関係し合っているかもしれない。

今日はこれからボストン旅行に出かけるが、自分の身体の重心は低く保ち、地に足の着いた形で旅を充実したものにしようと思う。これから最後の荷造りをして、もう少ししたら自宅を後にしようと思う。フローニンゲン:2018/9/27(木)05:58

A Drop on a Dark Night

It is approaching 9PM, and the outside world is thrown into darkness.

It looks as if a drop came from a dark night. Groningen, 20:50, Wednesday, 10/17/2018

過去の曲の音源の保存先はこちらより(Youtube)

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