3105. 空を流れゆく雲を眺める余裕
- yoheikatowwp
- 2018年10月14日
- 読了時間: 3分

昨日に引き続き、今朝もまた七時を過ぎた時間に起床した。ここ最近は九時間近く睡眠を取る日が続いている。何か自分の内側で大きな調整が起きているように思える。
今朝も昨日と同様に、空が雲に覆われている。昨日のこの時間帯の雲よりも幾分薄く見えるが、今日は午後から小雨が降るようだ。
チーズが切れてしまったため、今日はチーズ屋に行く必要があり、それは昼食前に済ませておきたいと思う。また、ここ最近は毎週足を運ばなくなったインドネシア料理店に久しぶりに行き、昼食を購入したいと思う。
一日の活動を始める前には、必ず書斎の窓の外に広がる景色を眺めている。その日の空の様子、風の度合い、小鳥の鳴き声、道行く人たちの様子など、観察する点は数多くある。
今日は雲が多いだけではなく、どうやら風も強いようだ。以前、クリシュナムルティの書籍を読んでいる際に、「空を流れゆく雲を眺める心の余裕」の大切さに関する記述と出会ったことを思い出す。本当にそうした心の余裕の大切さをつくづく感じさせられる。
窓の外に広がる景色を眺めていると、心が深く落ち着く。さらには、色取り取りかつ千変万化する景色の様子は、私たちの内側の世界の様子と対応しているかのようであり、景色を眺めることが意識の変容につながっていることも実感する。
今日も景色を眺めながら、景色に支えられる形で一日の仕事に取り組んでいくことになるだろう。シベリウスが日々、書斎の窓からアイノラの自然を眺めていたのと同様に、今日も、そして今後も窓の外に広がる景色を見ながら自分のライフワークに取り組んでいく。
昨日は、シュタイナー教育に関する書籍と、教育哲学者のキャサリン・エルギン教授の書籍の双方を読み進めることができた。今日もそうした読書の時間を確保し、二冊の続きを読み進めていきたい。
読書に関しても、ゆっくりと前に進めていく。少しずつ自分が理解できない世界を理解していくようにする。
そこには焦りは必要なく、落ち着きとゆとりが必要となる。また、物事をゆっくり進めていこうとする意思も必要になるだろう。
読書、そして作曲実践に並行して、今日もまたTOEFL対策を行う。土曜日の試験まであと少しとなった。
今日は午前中にスピーキングの模擬試験を一セット解く。納得のいく回答ができるまで何度も繰り返しスピーキングを行う。明日以降も同様なことを行っていく。
また、スピーキングの設問の中で特に対策が必要だと思う箇所については重点的に対策を行うようにする。今日はリーディングとライティングの問題を解かない代わりに、リスニングの模擬試験の問題を一セットほど解く。
TOEFL対策に関しても計画通りに進んでおり、本番に向けて着実に準備が整いつつある。フローニンゲン:2018/9/11(火)08:31
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