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3103. TOEFL対策の詰め


時刻は午後五時半に近づきつつある。今日も計画通りに諸々の仕事を進め、TOEFL対策も順調であった。

北欧旅行から戻ってきて本格的にTOEFL対策を始めたおかげもあり、随分と対策が進んだ。特に今回はリスニングセクションとスピーキングセクションの対策をこれまで以上に充実させ、今はかなり手応えを感じている。

もちろん、リスニングセクションにおいてはまだまだケアレスミスが生じることがあり、なかなか満点を取ることができない。これから今週末の試験に向けては細部を詰めていき、本番で最大の集中力を発揮できるように調整を行っていく。

スピーキングに関しても、過去にTOEFLを受験していた時には、自分の回答が随分と抽象的なものであったことに気づく。特に、設問の1と2に関してはそれが顕著であった。

改めて評価ポイントを確認してみると、いかに具体的な事例を盛り込み、話の内容をいかに膨らませていくかが大事だということを知り、今回はその点に特に気をつけて回答したいと思う。対策のおかげで、抽象的な内容を話すのではなく、具体的な事例を用いながら話をする癖が随分とついてきた。

これまではどうしても大学院の中で学術的な議論をすることに慣れていたため、極度に身近な話を例に挙げながら話す機会がそれほどなかった。そうしたことが自然と私のスピーキングスタイルを確立し、残念ながらそれはTOEFLのスピーキングという文脈においては高い評価が得られないものだった。

今回は改めて評価ポイントに立ち返って対策をしたことにより、これまで頭打ちであったスコアを伸ばすことができればと思う。

今日はリーディングとライティングの対策も行った。GRE対策を先月まで行っていたため、TOEFLのリーディングは随分と簡単に思える。だが、その分ケアレスミスには気をつけなければならない。

今日改めて問題を二つほど解いてみたが、時間に随分と余裕があった。本番では焦ることなく問題を解き進めていきたい。

一方で、ひとたび解答をしたらもうそれ以上は迷わず次の問題に移っていくことも大切になる。時間的に余裕があるとはいえ、あまりにも余裕を持たせていると時間がなくなってしまうということも起こりうるからである。

即座に回答していく問題と、引っかからないようにゆっくりと回答していく問題のメリハリをつけていきたい。ライティングに関しても、すでにGREで十分な対策をしていたため、それほどやるべきことはない。

ただし、TOEFLに固有の問題に対応するように感覚を慣らしておくことは大事である。また、ライティングの設問1と2の双方に関して、これまでとは違う形でイントロダクションを書いていきたいと思う。

設問2に関する様々な解説動画を見ていると、どうやら冒頭の一文はあえて自分の主張を明確に打ち出すのではなく、トピックの概要を示し、そこから自分の意見を述べ、その後に続く段落では十分な論拠と具体例を挙げていくことが大事であると学んだ。

これは設問1においても同様であり、設問1では自分の意見を求められることはないのだが、冒頭の一文は読解文とリスニングの内容を一言でまとめるような内容にしたいと思う。リーディングとライティングについてはいつも安定した得点を取れているため、土曜日の本番に向けて、水曜日と金曜日に再度対策を行うに留める。

火曜日と木曜日はリスニングの対策に集中し、スピーキングに関しては土曜日まで毎日対策を行っていく。そうすれば、土曜日の本番の試験の問題を楽しみながら解くことができるだろう。フローニンゲン:2018/9/10(月)17:37

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