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3094. 秋の到来を感じながら思うこと


時刻は午後三時を迎えた。先ほど、現在協働執筆中の書籍について、協働執筆者の方とオンラインミーティングを行った。

いよいよ本書の執筆も残り二章となり、佳境に入った。残りの二つの章でどのようなことを盛り込んでいくのかを中心に、一時間半ほどミーティングを行った。

この調子で執筆を進めていけば、年内か年明けには書籍を出版できそうである。本書の完成が待ち遠しい。

起床直後に感じていたように、今朝からすっかりと秋の気温になった。実際には随分と以前から涼しい日が続いていたのだが、今日からはぐっと気温が冷え込んだように思う。

道行く人たちの格好を見ても、ジャッケットを羽織っている人たちの姿を多く見かける。フローニンゲンに漂う秋の様相を見るにつけ、秋は何かが深まっていく季節なのだと感じる。

それは外側の世界だけではなく、内側の世界における深まりでもある。街路樹の葉も見る見るうちに紅葉しており、秋の到来を強く感じる。

今日は幾分風があり、さざ波のような風がフローニンゲンの街を吹き抜けている。秋の風が吹けば吹くほどに、街路樹は赤味を増していくかのようだ。

今日はこれから、昨日から読み始めたキャサリン・エルギン教授の“True Enough (2017)”の続きを読み進めていく。昨日は一章を読み進め、本書が自分の新たな探究項目と密接に関係していることがわかり、嬉々とした気持ちで本書と向き合っていた。

ただし、本書は自分にとって難解であることに変わりはないため、今日もまたゆっくりと続きを読み進めていきたい。一読しただけで全てを理解する必要などなく、二読、三読をして徐々に理解を深めていく。

幸いにも、今月末にハーバード大学教育大学院を訪れる際に、エルギン教授のクラスに参加し、その後に一対一での面会の機会をいただけたので、その際に本書の内容について質問をしたいと思う。そうした質問ができるほどに本書を繰り返し読んでいきたい。

ここ最近は、教育哲学、特に芸術教育と霊性教育が現代社会で持つ意義と価値に関するテーマで博士課程に進学するのも悪いことではないと思い始めている。博士課程に進学するためのあと一押しが見つけられていないが、そのテーマであれば四年や五年をかけて一つの論文にまとめていくに資するのではないかと思い始めている。

博士課程に進学することになれば、これまで以上に厳しい知的鍛錬がそこでなされるに違いない。依然として、学術世界で語られることと語られないことに関する境界線の問題が私の内側にあり、その問題との折り合いがつけば、上記のテーマに関して博士課程に進学したいという思いが湧いてくる。

今の私には真の師が必要であり、探究を共にする仲間とコミュニティーが必要に思える。そうした存在や場所との運命的な出会いがあれば、私は迷わず博士課程に進むだろう。

博士論文は必ず英語で執筆することになるが、その内容をいつか日本語の書籍にまとめたいという考えもる。内容を噛み砕き、論文の体裁ではなく、読みやすい一般書の形で自分が探究してきた知見を共有することができればと思う。

それは自分に与えられた一つの役割だということが最近になって見えてきた。博士論文の内容を噛み砕いた書籍、そして論文の進捗に応じてそれを日本語の日記に書き留めておくことにも何かしらの意義があるかもしれない。

つい先日までは学術世界との距離を確保しようと思っていたのだが、やはり私は博士課程に進学して一つのテーマをゆっくりと探究していくということを行いたいようであり、同時に自分を超えた何かが自分をそこに向かわせているのを知る。フローニンゲン:2018/9/8(土)15:21 

No.1304: The Beginning of a Peaceful Day

Feeling the beginning of a peaceful day, I’ll devote myself to my lifework today, too.

Fortunately, today will be sunny all day long. Groningen, 08:30, Wednesday, 10/10/2018

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