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3088. 肌寒い秋の朝に


今朝は六時前に起床し、六時を少し過ぎた頃から一日の活動を開始した。まだ九月の一週目だが、今日のフローニンゲンは非常に肌寒い。最高気温は16度であり、最低気温は11度である。

比較のために、先日訪れたストックホルムとヘルシンキの気温を確認してみると、今日はフローニンゲンの方が気温が低い。道理で寒さを感じるわけである。そうした寒さを和らげるために、早朝から温かいお茶を飲んでいる。

今日は午前中に雨が降るらしく、午後から天気が回復するようだ。季節の変わり目のこの頃は、雨が一日のどこかで降ることが多くなっているように思う。この傾向は来週もまた続きそうだ。

今日も基本的には昨日と同様の過ごし方をしていく。昨日は昼食後からオンラインミーティングがあったが、今日は午前中にそれがある。こちらの協働プロジェクトも順調に進んでいることを嬉しく思う。

昨夜の段階でミーティングに向けた準備を完了させたため、ミーティングまでの時間は作曲実践とTOEFL対策に時間を充てたい。作曲に関しては、まずは過去に作った曲を編集し、それを聴きながらデッサンをする。

その後、今日はテレマンに範を求めて一曲作ろうと思う。作曲実践がひと段落したら、TOEFLのリスニングセクションの模擬試験を解く。

一日に34問の1セットを解くようにしているが、本番では17問ごとに区切りがあるため、それと同様に、17問解き終えたら一旦時間を空ける。ちょうど午前中に17問解き終えた頃にオンラインミーティングの時間になるのではないかと思う。

昨日34問ほど解いてみたところ、純粋なケアレスミスと完全に問題文を聞き逃しているがゆえに間違えてしまった問題の双方を確認することができた。おそらく本番でも問題文の細かな点を全て把握することは難しいことが予想されるため、何とかケアレスミスをなくし、間違える問題数を一、二問、ないし二、三問に留めたい。

ケアレスミスについて細かく見ていくと、そこにもパターンがあることが見えてきているため、今日はその点に注意して問題を解いていく。また、仮に問題文を聞き逃してしまったとしても、読み上げられるテーマの趣旨に照らし合わせて選択肢を絞り、勘で解答せざるをえない場合であっても、できるだけ正答率を高めるような工夫をしていく。

最後に、リスニングの問題文は比較的長いため、意識が問題文の外に向かないように、問題文に関心を持ち、その内容を楽しむような姿勢が必要だろう。思い起こしてみると、リスニングのセクションで高得点を取っている時は、問題文の内容に関心を持ちながら集中して聞いている傾向があるように思う。

問題文に関心を持つ姿勢を養うことも今日からの対策では意識したい。フローニンゲン:2018/9/7(金)06:41 

過去の曲の音源の保存先はこちらより(Youtube)

過去の曲の楽譜と音源の保存先はこちらより(MuseScore)

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