top of page

3081. 北欧旅行を終えての二日目の朝


今朝もまた七時に起床した。北欧旅行で得られた感覚や体験をゆっくりと咀嚼しようとしているためか、普段と同じ時間に就寝しているにもかかわらず睡眠時間が長い。

昨夜は午後九時を過ぎてくると、脳を使うことの限界に迫っていることを感じた。旅から戻ってきてすぐに、少々探究活動と創造活動に力を入れ過ぎていたようだ。それは気付かぬ形で行われており、今日からは計画通りの活動を無理せず進めていくことにしたい。

昨日からTOEFL対策を本格的に始めた。今日もまたスピーキングセクションを中心にして、それに付随する形でリスニングセクションの対策を行う。

昨夜集中力が落ちた状態でリスニングの問題を解いてみたところ、やはり集中して問題文を聞くのが難しかった。あえてコンディションの悪い状態で問題を解くという実験をしてみたところで、正解率としては極めて高かったのだが、ところどころ聞き逃している箇所があり、幾つかの問いには勘で答えているような箇所があった。

今日は午前中のうちにリスニングの問題を解くようにし、頭が冴えている状態でどこまで集中できるのかを計測したい。これによって、コンディションの良し悪しの二つの状況における集中力の差を把握することができる。

リスニングセクションはいかに集中して問題文を聞くかにかかっており、そうした集中力を維持促進する方法はやはりメモを取ることなのだと思う。昨夜の観察事象として、メモを取る手が止まった時に問題文を聞き逃すことが多かった。

昨日は結果としてわずか一問しか間違えることがなかったが、そうした結果よりも、問題を解くプロセス上で見つかった課題を克服していく必要がある。

もう一つ、本日午前と夕方の二回に分けて取り組みたいのはスピーキングセクションの対策である。インターネット上にはTOEFL対策の優れた動画がいくつもあるが、それらを全て見ていても仕方ないので、ある程度の量を見た後には、最も参考になる動画を選び、それらを繰り返し視聴していくのが良いだろう。

昨日見つけた動画は、スピーキングセクションの設問1と2の新しいタイプの問題に対応しているものであり、それを繰り返し視聴しようと思う。その際に、単に動画を視聴するのではなく、実際にその場で提示されている問題を解いてみるということを行う。しかもそれを繰り返し行うことが大切だ。

形式に慣れるためには、数多くの問題を解くことも大事だが、同時に一つ一つの問題を深く解くということも大切になる。スピーキングの場合で言えば、ある問いに対して制限時間内で納得のいくスピーキングができるまで何度も同じ問いに回答することが有益だ。

今、「制限時間内で」と書いたが、必要な情報が全て盛り込まれていたら、制限時間内に発話の全てが完了していなくてもスコアに影響を与えることはない。それよりも重要なのは、話す内容の豊かさとまとまりであるため、逆に時間が余りすぎてしまう回答の方がスコアに影響を与える可能性が高い。

話す速度について焦る必要はなく、自然な速度で抑揚をつけながら発話をし、制限時間を超えても問題ないという認識で、話す内容を膨らませていくことが大切だ。特にそれは設問1と2において当てはまる。

今日もまた設問1と2を中心にしたスピーキング対策を行いたい。フローニンゲン:2018/9/5(水)07:47

過去の曲の音源の保存先はこちらより(Youtube)

過去の曲の楽譜と音源の保存先はこちらより(MuseScore)

bottom of page