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3075.【北欧旅行記】ヘルシンキ空港のラウンジで想うこと


今日のヘルシンキは快晴に恵まれた。いよいよ北欧旅行も終わりとなり、今夜からは再びフローニンゲンでの生活が始まる。

今回の旅もまた非常に充実したものであり、これからの自分の人生の肥やしになってくれるだろうと確信している。今私は、ヘルシンキ空港のラウンジの中にいる。

ホテルの出発から空港までは非常にスムーズであり、セキュリティーも速やかだった。真っ先にアムステルダム行きのフライトのゲートを確認し、それが自分が搭乗する飛行機であることを念入りに確認した。

今日は先日のように、閉ざされた搭乗ゲートの前で、自分が乗るべき飛行機が空に羽ばたいていく瞬間を見なくて済むだろう。搭乗ゲートからすぐ近くにラウンジがあり、どちらのラウンジもプライオリティーパスがあれば無料で利用できる。

今日はせっかくなので、他の空港にもあるAspireではなく、その隣にあるフィンランド的なカフェに入った。そこで先ほどランチビュッフェを食べた。

今座っている席は、ちょうど飛行機の発着場を眺められる非常に開放的な席だ。飛行機がゆっくりと空に飛び立ったり、空から地上に戻ってくる様子が見える。

今日は月曜日なのだが、あまり人がいない。むしろ月曜日だから人が少ないのだろうか。もう少しビジネスパーソンがいるかと思ったらそうではなく、空港全体が落ち着いている。

新鮮なサラダと身体の温まるスープをしっかり食べた。コーヒーを飲みながら一服し、搭乗時間を待つことにする。

先ほど改めて、博士課程の進学について考えていた。これまで何度もこのテーマについて言及しているが、先ほどはまた、博士課程に進学することによって、人間発達と教育哲学を思想的に探究することをゆっくり進めていきたいという意欲が高まった。

四年や五年間ほど時間をかけて、これまでの発達研究の経験をもとに、ここで改めて思想的に人間発達を探究し、それに合わせて本格的に教育哲学の探究に乗り出していく。博士課程の進学については今も全く焦っておらず、それは40代になってからでも、50代になってからでもいいと思っている。

実際に、私が師事していたオットー・ラスキー博士は二つの目の博士号を60歳を超えて取得しており、成人発達の大家の一人であるスザンヌ・クック=グロイターも60歳を迎えてから博士号を取得している。

四年や五年をかけて自分の関心分野をゆっくりと探究できるのはなんとも贅沢なことであり、そうした贅沢な時間を存分に活用するためには、明確な主題を持って博士課程に進学することが大切になるだろう。また、どの教授をメンターに持つかについても非常に重要な要素である。

そうしたことを踏まえて、これから博士課程に進学して探究するに足るだけの明確なテーマを浮き彫りにし、自分が師事したいと思う教授をこの世界のどこかに見つける必要がある。もしかしたら、それは見つけるという能動的なものというよりも、人との縁によってそうした人物と出会うようなものなのかもしれない。

これまでの自分の歩みには常にそうした良縁があった。博士課程の進学を決断する際には、まさにそうした良縁が必要になるだろう。

仮に博士課程に進学することになれば、それは自分に与えられた一つの重要な役割なのだと思う。その役割が与えられたのであれば、それを全身全霊で全うしたいと思う。ヘルシンキ:2018/9/3(月)12:58

No.1295: A Serene Song

A new day began; it looks as if I could hear a serene song.

I’ll read and read, write and write, and create and create today, too. Groningen, 10:26, Monday, 10/8/2018

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