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3063.【北欧旅行記】シネブリュコフ美術館を訪れて

October 8, 2018

今日は午前中に、ホテルの目と鼻の先にあるシネブリュコフ美術館に足を運んだ。この美術館は入場が無料の比較的小さな美術館であり、もともとはその名の通り、シネブリュコフ氏の邸宅だったそうだ。

 

現在はその邸宅が美術館として公開され、建物の横にはカフェが併設されている。現在は地下一階のロッカールームとトイレ、そして二階のギャラリーだけが開いているようであり、一階の展示室は閉まっていた。

 

豪華な食器や家具などを中心に、数多くの肖像画が飾られていたことが印象に残っている。しかし私が一番興味深く鑑賞していたのは、シネブリュコフ氏が妻に贈ったと言われている幾つかの音楽であった。

 

これはシネブリュコフ氏が作曲したものではなく、何の楽器なのかわからなかったが、綺麗な鈴のような音色で奏でられる音楽がとても美しかった。しばらく私はその音楽に耳を傾けていた。

 

もう一つ印象に残っているのは、ジャン=バティスト・カミーユ・コローの何点かの風景画と他のバルビゾン派の画家の作品である。それらは、ちょうど最後に足を運んだ部屋に飾られていた作品であり、その部屋でしばらくぼんやりと作品を眺めていた。

 

個人の邸宅を美術館にしていることもあり、やはりそれほど大きくなく、一時間半ほどで全ての作品を見て回ることができた。美術館を後にした私は、ヘルシンキの街中を少しだけ散歩した。

 

ヘルシンキの街中を歩いていると、バルト海の風が頬を伝ってきた。どうやら昨日見たアイノラの自然を忘れることができないようであり、その余韻がまだ自分の内側に残っていた。

 

まるで自然が一つのゆりかごを形作り、アイノラの土地を抱擁しているかのような情景を思い出すことができる。

 

今からちょうど一ヶ月前に、私はオランダ南部にあるオッテロー村を訪れていた。ヘルシンキにいる今この瞬間に、あの時にオッテロー村で感じていた自然の恵みのような優しさに触れている。

 

北欧の自然の雄大さには本当に打たれるものがあり、いつか自然に囲まれた場所で生活をし、自然から霊感を得ながら日々の探究活動と創造活動に従事する日がやってくることに思いを馳せていた。

 

今日はホテルに早めに戻ってきたので、今から仮眠を取り、その後は現在協働執筆中の書籍の原稿をレビューしたい。レビューが完了したら、それを協働執筆者の方に送る。

 

それが終われば過去の日記の編集をし、ホテルの地下二階にあるサウナにでもゆっくり入ろうと思う。今朝ホテルの受付で確認したところ、このホテルにはやはりサウナが付いているとのことなので、それを嬉しく思う。

 

明日はヘルシンキが誇るアテネウム美術館を訪れ、そこで多くの時間を過ごそうと思う。ヘルシンキ:2018/9/1(土)13:10

 

No.1283: From Boston to the Netherlands

 

A peaceful day began. 

 

Seeing the Charles River, I’m thinking about a new piece of music that I’ll compose from now. 

 

I’ll leave Boston for the Netherland in the evening. I convince that my new life in Europe will be fulfilled. Boston, 08:13, Thursday, 10/4/2018

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