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3042.【北欧旅行記】ストックホルム滞在の四日目の朝に


今朝は六時半に起床した。起床直後、窓の外から雨の音が聞こえた。どうやら早朝の時間帯は雨のようであり、午前10時あたりに一度雨が止むようだ。

水しぶきを上げて道路を走る車の音が聞こえる。ストックホルム滞在も今日で四日目となり、四日も滞在していると、ホテルの自室が自宅のように思えてくる。今朝も目覚めた時、今自分がいる場所が自宅のように錯覚されたぐらいだ。

今日はホテルから歩いて40分ほどの場所にあるプリンス・エウシェン美術館を訪れようと思う。この美術館はもともと、エウシェン王子(1865–1947)の邸宅だったそうだ。

エウシェン王子は芸術に関心を強く持っており、芸術作品のコレクションが相当な数に上り、王子の遺言の元、現在の美術館が生まれたということを知った。邸宅の面影は当時のままであり、一般的な美術館とは違い、邸宅の中を楽しみながら芸術作品を鑑賞することができる。

生活の中に溶け込んだ形で芸術作品を鑑賞できるというのはとても嬉しい。というのも、芸術作品は美術館のように区画化された場所に飾られて真価を発揮するというよりも、生活の中に溶け込むことによって真価を発揮するのではないかと考えているからだ。

王子が大切にしていたコレクションを、実際に王子が住んでいた邸宅で鑑賞できるというのは素晴らしい体験になるだろう。また、この美術館の庭園も見もののようであり、その周りの雰囲気も趣があるようなので、美術館のみならず、それを取り巻く場全体を堪能したいと思う。

美術館の開館時間は午前11時と少し遅めだが、ちょうど今日は10時頃まで雨が降るようであるから、それまではホテルでゆっくりとし、雨が止んでからホテルを出発したい。

昨日の早朝、ホテルのレストランで朝食を摂っていると、私が座っていた近くの席に二人の子供を連れた家族がやってきた。二人ともまだ小さく、女の子の方はようやくしゃべることができるようになった年頃であり、もう一人の男の子はまだしゃべることができないようだった。

二人の子供はシリアルを一生懸命になって食べていた。時折、女の子の方は両親と話をしながらシリアルを食べていたが、男の子の方はしゃべることができないので、身振り手振りで意思表示をし、牛乳が欲しい場合にはカップの方を指差すなどしていた。

終始二人の子供を観察していると、男の子の名前はダニエルだということを知った。ダニエル君はまだしゃべることができないが、それでも両親に自分の意思を伝えるコミュニケーションをしながら、パクパクと美味しそうにシリアルを食べていた。

その様子はとても可愛らしく、思わず私は微笑んでいた。今日もあと二時間ほどしたら朝食を食べにレストランに降りていこうと思う。もしかしたらまたダニエル君に会えるかもしれない。ストックホルム:2018/8/28(火)07:10

No.1268: Time of Sunrise

The sky gradually becomes bright, and I can see the sunrise.

The clouds shed by the sunrise have beautiful colors. Groningen, 07:43, Tuesday, 9/25/2018

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