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3019. アムステルダムでの散歩を終えて


穏やかな夕日が空に浮かんでいる。時刻は午後の六時を回った。

今、私はアムステルダムのホテルの自室にいる。午後四時にホテルに到着し、荷物を降ろして散歩に出かけた。

夕食を買いに行くついでに、アムステルダムを代表するサッカーチームであるアヤックスのホームスタジアムまで歩いてみた。宿泊先のホテルからスタジアムまでの道のりは散歩をするには最適であった。

自転車が走る道と歩道とがきちんと分けられており、どちらの道も綺麗に整備されていた。私と同じように、その時間帯には何人もの人が散歩を楽しんでいた。

宿泊先のホテルの周りは高層ビルが多く、オフィス街なのだが、人気があまりない。ちょうど今は夏期休暇の時期であり、勤め人は休みを取っているのだろうと思われた。

今日は平日であるから、そのように考えてみなければ、この人気のなさを説明することは難しい。人気が少ないおかげもあり、とても落ち着いた雰囲気が辺りを漂っている。

同時に、突如として人類の数が減ってしまったかのような、近未来都市の様子も醸し出している気もする。いずれにせよ、サッカースタジアムの外観を見学し、散歩をしたことによって良い気分転換ができた。

フローニンゲンの駅からホテルの最寄り駅までの間に単語集の最後の確認を済ますことができた。単語に関しては、もうこれ以上学習しないようにする。

明日のGRE試験ではこの一ヶ月間ほど積み上げてきた学習の成果を発揮することができたらと思う。今日はこれから、ETSのウェブサイト上にある模擬試験の読解セクションの問題を復習したいと思う。

過去に解いた問題のうち、間違えた問題について確認しておく。再度問題を真剣に解こうとすると脳に過度な負担がかかるので、間違えた問題を軽く読みながら、どのような点を間違えたのかを確認することに留める。同じようなことを明日の朝にもう一度行う。

これからその最終確認をし、それを終えたら少しくつろぎ、今日は早めに就寝しようと思う。ホテルに前泊したおかげあり、明日の朝は時間に余裕を持つことができる。

すでに先ほど試験会場であるプロメトリックセンターの場所を確認してきた。やはりプロメトリックセンターは綺麗な建物の中にあることがほとんどであり、今年またTOEFLを受けることがあれば、このプロメトリックセンターで受験したいと思う。

その際にもまたホテルに前泊したいと思う。オランダは、TOEFLにせよ、GREにせよ、試験会場が南にしかなく、フローニンゲンのような北の都市に住む者にとっては不便である。

私はほぼ隔年でTOEFLを受験しているが、昨年TOEFLを受けようと思った時にはドイツのドルトムントの試験会場の方が近いのではないかと思ったぐらいである。ただし、TOEFLについてはGREよりも試験会場が多く、昨年は比較的近い試験会場をオランダ南部に見つけることができた。

このプロメトリックセンターは当然ながらTOEFLも受験できるため、今年の秋か冬にTOEFLを一度受けることがあれば、その時は是非この会場を使いたいと思う。

明日の試験に向けて、今から最終確認を行っていく。明日は、この一ヶ月間の学習の成果がきちんと発揮されることを願う。アムステルダム:2018/8/22(水)18:29 

No.1254: Green Leaves

The leaves of the street trees that I can see from the window of my study are still green.

It takes more time for them to turn red. Groningen, 09:04, Saturday, 9/22/2018

過去の曲の音源の保存先はこちらより(Youtube)

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