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3005. 食について


たった今、今日一日分のコーヒーを作った。ここ最近はコーヒーは一日に二杯しか飲んでいない。午前中に一杯、午後に一杯飲むだけとなった。

今ではすっかりと手荒れも治り、ほぼ完治した状態になっている。今年の初旬から夏の終わりまでずっと手が荒れていたことはとても面倒であり、煩わしさを絶えず感じていたため、今完治が間近に迫っていることを嬉しく思う。

とにかく手に刺激を与えすぎないことと保湿を意識したら、確実に手荒れが回復の方向に向かっていった。以前、コーヒーと手荒れの関係性について仮説のようなものを書いたが、コーヒーを含めて、日々摂取する食べ物と手荒れとの因果関係を立証することは難しいと感じている。

確かに今年の冬から夏にかけては一日に多くのコーヒーを摂取していたが、それは今年だけではなく、昔にもそういう時期があり、その時には手など荒れていなかった。食べ物が肌に与える影響は間違いなく存在しているだろうが、末端の手先だけに影響を与えるものが存在しているのかどうかは疑わしい。

食べ物は肌全体の質に影響を与えるというのなら比較的正しそうに思えるが、手先にだけ影響を与える食べ物が存在しているのかどうかは今後も調査や検証をしてみる必要があるだろう。

これは米国にいた時からの習慣だが、基本的に体に摂取するものに関してはオーガニックなものだけにしている。ある食材においてどうしてもオーガニックなものがなければ仕方なくオーガニックではないものを選ぶことがあるが、できるだけオーガニックなものを食べるようにしてから六年ほどになるだろうか。

オランダの今の生活でもそれは続いている。オランダのスーパーで、例えば肉類を購入するときは、家畜に与える餌に化学物質が含まれているかどうかなどがオーガニックの基準になるのだろうが、海産物についてはどうなのだろうか。

海産物のコーナーに行くと、オーガニックであるという表示がなされているものを見かけない。基本的に自然の海で採れたものは全てオーガニックであるという認識なのだろうか。その辺りの基準がまだ不明確だ。

ここ最近は、毎日鮭を食べている。弁当に入っているような小さな鮭ではなく、身がしっかりとついているボリュームのある鮭を食べている。この鮭がどの海で採れたものであり、海産物のオーガニックの基準などについても調べてみようと思う。

書斎の窓から外を眺めると、カモメが空を何度も旋回している姿が目に入った。しばらく旋回をしたのち、カモメはどこかに飛び去った。今は視界に誰もいない。

そういえば昨日、一羽のスズメが挨拶にやってきた。書斎の窓ガラスをコツコツと叩き、部屋の中にいる私の姿を伺っているかのようだった。

窓ガラスをコツコツと叩く様子はとても愛らしく、しばらくその様子を観察していた。そっとそばに近寄ってみようとすると、スズメは逃げてしまった。

スズメが逃げてしまったことは少しばかり残念だったが、またやって来てくれるだろう。今日はやって来てくれるだろうか。フローニンゲン:2018/8/19(日)07:58

No.1243: Autumn Scenery in Japan

Although it was cloudy in the early morning, it begins to be sunny.

I’m recollecting the beautiful scenery in autumn in Japan. Groningen, 09:01, Thursday, 9/20/2018

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