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2995. 晴れてきた正午に


今日は一日中曇りだと思っていたが、晴れ間が顔をのぞかせ始めた。白い入道雲の塊が空に浮かんでおり、ゆっくりと空を進んで行く。

優しい太陽の光が地上に降り注いでいる。時刻は正午に近づいてきたが、気温はまだ19度と低い。

空が明るくなってくるにつれて、自分の心も晴れ渡っていくかのようである。自然と自己の相互互恵関係をここに見て取ることができる。

これから近所のスーパーに散歩がてら買い物に出かけ、必要なものを揃えたいと思う。ここのところ毎晩、北海かバルト海で取れたであろう鮭を焼いて食べることが続いている。

鮭の栄養価のおかげで心身に気力がみなぎる。今晩も鮭をいただくことにしよう。

早朝にテレマンの曲に範を求めて作曲を行った。買い物から帰ってきて昼食を摂り終えたら、今度はモーツァルトに範を求めたいと思う。

参考にしようと思っている変奏曲を眺めてみたところ、比較的短いものであるため、二曲続けて参考にするか、それともそれら二曲を一つの曲として合成するかはのちに判断したい。

とにかく短い曲を作る中であれこれと実験することを大事にしているため、二つの曲はそれぞれ分けて一つずつの曲として作っていく方がいいかもしれない。

今朝方テレマンの曲を参考にしていると、テレマンの曲には独特の面白さがあることに気づいた。これを言語化するのはなかなか難しく、メロディーが独特であることが第一だと思うが、もしかしたらハーモニーなどの他の要因も考えられるかもしれない。

バッハと同時代に生きていたこともあって、確かにテレマンとバッハの曲には似ているところもあるのだが、両者はまるっきり異なった点もある。今はそのまるっきり異なった点に魅力を感じているようだ。

そのようなことを考えてみると、テレマンとバッハに共通のものは、もしかするとその当時の文化を反映しているものなのではないかと思う。一方で、両者で相違するものは、まさに二人の作曲家の個性と呼べるものなのかもしれない。今後も定期的にテレマンの曲に範を求めていく。

つい先ほど、GRE試験の数学セクションの模擬試験の問題を1セットほど解いた。25問中、1問だけ問題の読み間違えで誤答を選んでしまったが、その他の比較的難易度の高い問題についても全て正解することができた。

時間に関しても8分ほど残り、スピーディーに問題を解いていったことがわかる。感触として、数学のセクションについてはもうほぼ完成されていると言っていいように思う。

来週の木曜日の試験に向けては、後一回ほどコンピューター上で本番を想定した問題を1セットだけ解くことに留め、これまで解いてきた問題の中で間違ってしまったものを復習していきたいと思う。読解セクションについても、語彙を試す問題については対策が上手くいっている。

今朝は単語集の七周目を無事に完了し、明日からは八周目に入る。この八周目においては、七周目の段階で未習得であった単語だけに焦点を当てていく。そのため、八周目は一時間程度で済むかもしれない。

明日は一時間かけて八周目を行い、午後に再び同様の手順で九周目を行う。いよいよ十周目からは、すべての単語をもう一度最初から最後まで確認していこうと思う。これが済めば、随分と単語力が強化されることになるだろう。

今日は午後に読解セクションの復習を行い、夜にライティングセクションの対策をする。夕方には、今年オランダに滞在するための提出書類の記入を行っていく。全ての物事が着実に進行していることを嬉しく思う。フローニンゲン:2018/8/17(金)11:58

No.1238: Winds in the Early Morning

Comfortable winds in the early morning are blowing.

Though they are chilly, they provide life with vitality. Groningen, 07:51, Wednesday, 9/19/2018

過去の曲の音源の保存先はこちらより(Youtube)

過去の曲の楽譜と音源の保存先はこちらより(MuseScore)

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