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2970. 心の躍動と魂の震えが伴う学びについて

September 18, 2018

早朝から肌寒い気温が続く。空は薄い雲に覆われていて、風も少しばかり吹いている。今日は午後に近所のスーパーに買い物に行く必要があるが、外出はそれだけになるだろう。

 

自分が成人期を迎えてから、知らず知らずシュタイナー教育に類することを自らに施していたことに気づいてから、シュタイナー教育にますます関心を持った。とりわけ、シュタイナー教育が成人教育において果たす役割について大きな関心を寄せている。

 

シュタイナー教育に関する書籍を読んでみたり、インターネットなどで情報を調べてみると、シュタイナー教育を成人教育の文脈から探究している人はほぼ皆無なのではないかと思った。ここに一つ自分が果たす大きな役割があるのではないかという気づきを得ている。

 

シュタイナー教育は子供の可能性を引き出すだけではなく、大人の可能性も引き出しうるのではないか、そのようなことを考えている。シュタイナー教育に類することを自らに施し、自分の人生が大きく変わったというこの原体験がそうした考えを後押ししている。

 

シュタイナー教育を現代社会の文脈から捉え直し、成人教育に果たす役割について考察をしていくこと。また、現代における芸術教育と霊性教育の重要性をシュタイナー教育の枠組みを通じて探究していくことは、今の自分の最大のテーマとなった。

 

このテーマであれば、四年や五年を捧げる形で博士論文を執筆するに値するかもしれない。そのようなことを考え始めている。

 

多くの大人は「あの頃」を忘れてしまっている。心が躍動し、魂が震えるような学びの楽しさを忘れてしまっている。そんなことを先ほど思った。

 

心も魂も死んだ人がこの現代社会に溢れていることをひどく嘆く。あの頃の喜びと充実感を取り戻し、あの頃よりもさらに深い喜びと充実感を得ることへ寄与していこうという思い。

 

大人が忘れ去られたあの頃を思い出すためには、再教育が必要である。その再教育の枠組みとしてシュタイナー教育が果たす役割は大きなものに思われる。

 

現代社会の大人は相も変わらず、生涯教育という名の下に、死んだ知識を得ようとしている。それはもしかすると知識というよりも単なる情報に成り果てているかもしれない。

 

知識が生きたものになり、それが叡智に昇華していくためには、とにかく心の躍動と魂の震えが伴うような学びが必要だ。そうした学びがなければ、知識は死んだものに成り果てる。

 

継続的な学びをしているはずの大人が、結局のところ自己の生を深めることに失敗しているのは、そもそも心と魂の運動が伴なわない学習をしているからなのではないかと思う。死んだ知識をいくら獲得しようとも、生は活き活きとしない。

 

幼少時代の学びに伴う喜びの感覚を維持している身近な人を見ていると、彼らは継続的な学びと共に発達を遂げている。発達というのはそもそも生命現象なのだから、そこに命の躍動がなければならない。

 

人々は一体いつまで死んだ学びを続けるのだろうか。それこそ、それを死ぬまで続けるのだろうか。

 

そうした狂気じみたことをしている自分に人々が気づかないのはなぜだろうか。フローニンゲン:2018/8/12(日)08:25 

 

No.1220: Hope

 

Hope excessively springs from somewhere. 

 

I can feel strong energy inside my body. Groningen, 08:43, Friday, 9/14/2018

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