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2952. GRE試験に向けて


早朝より降り続けていた雨が一旦止んだようだ。思っていた以上に早く雨が止み、今は冷たい風が吹いている。空には依然として雨雲がかかっているから、今日のどこかで再び雨が降り出すだろう。

今日は作曲実践とガードナーの書籍を読むことに加え、二週間後に迫ってきたGRE試験の対策を進めていく。こちらについてはとても順調に進んでいるように見える。

昨日は、手持ちの単語集の巻末に掲載されている旧GRE試験で問われたような重箱の隅をつつくような単語まで覚えようとしていたが、それは徒労のように思えた。そうした単語を覚えるために時間を使うよりも、自らの探究活動と創造活動に時間を充てた方が良いと判断した。

確かに、今回が最後になるであろうGRE試験は大切なのだが、それよりも大切なことが自分の人生にはあるという認識を再度持った。今日のGRE対策に関しては、午前中に対策問題集の模擬試験の問題を解いていく。読解セクションを1セットほど解く。

明日にもう1セットほど解けば、ペーパーベースの模擬試験の問題を全て解いたことになる。明後日以降からは、コンピューターベースの模擬試験の問題を解いていこうと思う。

ただし、明後日以降からは毎日模擬試験を解くのではなく、試験日から逆算して適度な間隔で模擬試験の問題を解いていくことにする。午前中に読解セクションの問題を1セット解いたら、再度作曲実践をすることにしたい。

昼食前に、午前中に解いた問題の解答解説を読むことを行い、午後からはライティングセクションの対策に入る。昨日から本格的に模範解答の音読と採点基準及び模範解答に対する採点官のコメントを読むことを始めた。

六年前や四年前にGREを受験した時は、ライティングのテンプレートに強く頼り、結局公式問題集の模範解答や採点基準から学びを得ようとする姿勢が希薄だったように思う。それが6点満点中の5点を超えられなかった要因なのではないかと最近になってようやく気づく。

この二年間、フローニンゲン大学で学びを得ることによって、学術的な英文を執筆することに関してさらに磨きがかけられた。GREのライティングは確かに特殊であるが、この二年間に培ったものをうまく反映させていきたいと思う。

読解セクションとライティングセクションの対策にとりわけ力を入れていき、数学のセクションの問題は今日も気晴らしとして解いていこうと思う。こうした一連の対策を計画通りに済ませ、ガードナーの書籍を読み、作曲実践を少なくとも三回ほど行うような一日になるだろう。

それでもまた余力があれば、今日から単語集の五周目を始めていきたい。ここからは未だ覚えることのできていない単語に緑色のチェックマークを付けていくことを行っていく。

二週間後の試験まで、今日と同じような生活リズムが続いていくだろう。フローニンゲン:2018/8/8(水)07:19 

No.1212: A Gentle Calling from My Soul

I can hear a gentle calling from my soul.

It embodies the essential aspect of sternness and strongly encourages me. Groningen, 09:24, Wednesday, 9/12/2018

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