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2942. ストックホルムとヘルシンキでの滞在に向けた計画


新たな週がやってきた。その始まりはいつものようにとても静かだった。

今朝は六時半近くに起床し、七時前から一日の活動を始めた。起床した時間にはすでに太陽が昇っており、赤く光る朝日を拝むことができた。

今日の空は雲一つない。今は爽やかな風が吹いており、外は涼しい。ただし今日は最高気温が30度に到達するようであるから、午後からは夏らしさを感じることができるだろう。

明日はまた異常な暑さとなるようであり、最高気温は34度になるようだ。明後日以降は再びフローニンゲンらしい気温となり、25度を下回るような日々が続いていくという予報が出ている。

予報を見ていて気になったのは、ここ最近は雨がほとんど降っていなかったが、明後日以降からは一日の中で突発的に雨が降ることが続くようだ。見えないところで季節も動いており、着実に新たな季節に向かっていることを知る。

昨夜は当初の計画通り、北欧旅行の予約を進めていった。まずは旅程を確定させ、どの街に何日間滞在し、具体的にどのような場所を訪れるのかを決定した。

八月末から九月の頭にかけて行う今回の北欧旅行は、まずはストックホルムに滞在することにした。最初計画していたのは日曜日の朝の便でストックホルムに向かおうとしていたのだが、日曜日はフローニンゲンからアムステルダム国際空港までの列車の本数がほとんどなく、結局ちょうど良い時間の列車が走っている土曜日に出発することにした。

ただし、土曜日は朝に出発する飛行機ではなく、午後に出発する便に乗ることにした。フローニンゲンをゆったりと午前中に出発し、昼食は空港のラウンジで摂りたいと思う。出発まではラウンジでくつろぐことにする。

ストックホルムには8/25から8/29まで滞在する。四泊五日の間に巡る場所はすでに決めており、途中の一日を除いて、一日に一箇所だけ美術館や博物館を訪れ、あとはストックホルムの街を散策したり、カフェでゆっくりとする。

8/29の昼の便でストックホルムからヘルシンキに向かう。ヘルシンキ空港には午後三時半あたりに到着するため、その日はヘルシンキの街を散歩でもしようと思う。

ヘルシンキ滞在の二日目は、今回一番楽しみにしているシベリウス博物館に行く。ヘルシンキの街から列車に乗って一時間ほど行ったところにフィンランド最古の町トゥルクがある。その町にシベリウスの博物館がある。

フィンランドの歴史を調べてみると、もともとはヘルシンキではなく、トゥルクがこの国の首都だったようだ。13世紀から18世紀の前半まではトゥルクがフィンランドの首都であったことを初めて知った。

トゥルクを訪れる当日は、シベリウス博物館を訪れる以外に何も計画はないため、自分の足でゆっくりと歩きながらこの町の歴史を探りたいと思う。ヘルシンキには五泊六日ほどの滞在予定であり、シベリウス博物館を訪れた次の日からは、ヘルシンキ市内にある美術館や博物館を訪れる。

特にどこにも訪れることを計画していないような日を一日設けており、その日はヘルシンキの郊外に出かけていくのでもいいし、市内の公園で自然を眺めながら過ごすようにしたい。昨夜の段階で航空券の予約を全て済ませたので、今夜はホテルを予約しておきたいと思う。

北欧の旅が少しずつ近づいてくる。フローニンゲン:2018/8/6(月)07:32 

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