灰色の雲が上空を覆っている。今日は雲が多いが、どうやら雨は降らないらしい。
自宅の目の前の通りの工事が今日から活発になった。これまでは暑さのためだろうか、工事の進み具合はとても遅く、早朝のごくわずかの時間しか工事がなされていないような印象であった。
一方、今日からは朝から午後三時半を迎える今の時間帯まで工事が進んでいる。後ほど買い物に出かけようと思っており、その際に工事の進み具合を確認したいと思う。
今日は午前中に協働プロジェクトのオンラインミーティングがあった。昨年に引き続き、成人発達理論に基づくプログラムを世に送り出すことに再び着手し始めている。
昨年と同様に、プログラムを開発する前に調査を行い、調査結果をもとに本格的にプログラムを開発していく。ここ一ヶ月半ぐらいは協働プロジェクト関連のミーティングがなかったため、今日は久しぶりのミーティングであった。
今朝方の日記で書き留めた決着の話と矛盾しない形で、今回のプロジェクトのように世の中に形を提供していく仕事はもうしばらく続けていきたいと思う。
曇った空の間から青空が顔を覗かせている。風はとても心地良く、爽やか風が吹く草原にいるかのような心地がする。明日からは今日よりも涼しい気温になるそうであり、とても有り難い。そうこうしているうちに秋がやってくる予感がする。
早朝に、過去に作った曲を聴いていると、幾つかの心象イメージを得た。一つには、誰しもが内側に水晶を持っていて、それは情熱を本来持ち合わせている、というものである。
その水晶の固有の輝きは魂の輝きを表しており、水晶を通じてこの世界を見通すことができるかが、澄み渡る認識を持って生きることの鍵を握る。現代社会で生きることを通じて、この水晶が濁ってしまい、多くの人はその濁りにすら気づかない。
いや、そもそも自分が一つの水晶を持っているということさえ気づけないのだ。真に情熱を持って己の人生を生きるためには、自分の水晶がどのようなものかを理解する必要がある。
水晶の発見と水晶を通じて世界を見通すことによって得られる解放に向けての歩み。その歩みを支援していくことの大切さについて改めて考えていた。
昨日は、過去に作った曲からまた変わった心象イメージがもたらされていた。自分でも驚くが、自分で生み出した曲から様々なことが喚起されるというのは本当に面白い。
自己の創造物が自己にフィードバックをするという関係が見て取れる。昨日得られたイメージは、あの世の恍惚とする美しさである。それは、他の何物にも代えがたく、地上で生きることの喜びはまさにそれを味わうことにあるのだろう。
あの世ではこれを味わえないと措定することが、この地上に留まることを私たちに促す。曲を聴きながらそのようなことを考えていた。
今日はこれからGRE試験に向けた学習を進めていこうと思う。具体的には、単語集の三周目に入る。
一つ一つの単語に時間をかけるのではなく、一定の速度で三周目を素早く回していく。明日からは少しずつ対策問題集に取り掛かりたいと思う。
ここしばらくは単語周を回すことに時間を使っていたため、読書の時間がほとんど取れなかった。今日は夕食後に少しばかり読書を行いたい。フローニンゲン:2018/7/30(月)15:40
No.1181: End of Summer
When I came back to Groningen, I noticed that leaves of street trees turned red.
It told me that summer ended and fall started. Groningen, 08:25, Tuesday, 9/4/2018