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2903.【オランダ国内小旅行記】オッテロー出発の朝より


オッテローを去る日がやってきた。二泊三日の小旅行は充実感と共に本当にあっという間に過ぎ去っていったように思う。昨日のクレラー・ミュラー美術館での体験、そしてデ・ホーヘ・フェルウェ国立公園での体験は今後も忘れることはないだろう。

オッテローを出発する日の朝は、この二日間と同様にとても静かだった。カッコウの鳴き声が遠くの方から聞こえて来る。六時に起床した時、オッテローは晴れていたのだが、今日は午前中から昼過ぎまで雷を伴う雨が降るらしい。

この二日間、異常なほど気温が上がっていたため、それを調整するかのように雷雨が降るようだ。調べてみると、これはフローニンゲンも同じようであり、フローニンゲンは雨が降り始めるのと降り終わるのがオッテローよりも少し遅い。

そうしたことも考えて、今日はホテルのチェックアウトの時間近くまでホテルでゆっくりし、11時のバスに乗ってアーネム中央駅に向かう。このスケジュールで動いていけば、フローニンゲン中央駅には午後の二時に到着する。

午後三時過ぎまでフローニンゲンでは雨が降るようであるから、駅構内のカフェで雨宿りをしたいと思う。これ以上早い時間帯の電車で帰ったとしてもオッテローでは雨が降っており、フローニンゲン中央駅ではさらに多くの時間を雨宿りしなければならない。

それよりも遅い時間帯の列車に乗ることはホテルのチェックアウトの時間の都合上難しい。そうしたことも踏まえると、ホテルを11時前に出発するのが最善だと判断した。

フローニンゲンの自宅に到着するのは夕方になるだろう。今日はフローニンゲンの駅構内のスーパーで夕食を購入し、自宅に戻ってからは料理をしないようにする。

今回はオランダ国内旅行であるから旅の移動による疲れもほとんどないだろう。自宅に帰って荷ほどきをし、ゆっくりと浴槽に浸かってから夕食を摂る。そこからはもういつも通りの生活に戻るだろう。

フローニンゲンもオッテローに負けないぐらい、ここ二日間は異常なほどに暑かったようだ。そこから一転して今日からはまた涼しくなる。八月を目前にして、夏の調整が入ったようである。

明日明後日までは30度近くまで気温が上がるが、フローニンゲンでのそれは大した暑さを感じさせない。火曜日以降からは再び25度前後の気温となり、来週の土曜日には最高気温が23度まで下がる。今日から来週の土曜日にかけて、一日単位で緩やかに気温が下がっていく様子を伺うことができて面白い。

今日は自宅に戻ってから、早速GRE試験に向けた単語学習を再開させたい。今回の二泊三日の小旅行には単語集を持ってくることをしなかった。今夜から再び学習を再開させる。

明日は丸一日時間があるため、計画的に学習を進め、一気に単語集の二周目を終わらせたいと思う。そうすれば八月からは単語周の三周目に入ることができる。そこからは単語集の全体を見る時間がより短縮されるだろう。

それに並行して八月からはGRE試験の提供会社であるETSが出版している対策問題集に取り掛かる。すでに英語のセクションについては少しばかり問題を解いており、その続きを進めていく。

特に今回はライティングセクションの対策をしっかりと行いたいと思う。試験までは三週間ほどあるため、ここから徐々に試験問題に体を慣らしていく。それを焦って行うのではなく、試験日にピークを迎えるように徐々に行っていく。

問題集に収められている本番と同形式の模擬試験は二セットあり、オンライン上にもう二セット存在する。八月の初旬に問題集に収められている二セットの模擬試験をまず解き、試験10日前から感覚を空けてオンライン上の問題を本番さながらに解いていきたいと思う。

GRE試験を受けるのは今回が最後になるであろうから、できる限りの対策をして、四年前の成績を超えるようにしたいと思う。今夜からの学習がまた楽しみだ。オッテロー:2018/7/28(土)07:06 

No.1173: Wind from the BalticSea

While walking in Helsinki, I can feel the wind from the Baltic Sea.

It is alone, whereas it is not so because the wind is connected with everything in the world. Helsinki, 09:35, Saturday, 9/1/2018

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