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2900.【オランダ国内小旅行記】ホテルの朝食と今日一日の活動計画


先ほどホテルの朝食を摂り終えた。現在宿泊しているこのホテルの料理は食材にこだわっており、新鮮かつ美味しい朝食を食べることができた。

八時半を少し回ったあたりに一階に降り、レストランに入った。レストランは室内と屋外を選ぶことができ、この季節の早朝に屋外で朝食を食べることはとても気持ちがいいだろうと思ったため、屋外で朝食を摂った。

ホテルの周りは自然に囲まれているため、とても静かで心地良い。屋外で朝食を摂っていると、小鳥のさえずりが聞こえてきた。

小鳥の鳴き声に耳を傾けていると、いつの間にやら瞑想的な意識となり、平穏な心の状態のまま食事を味わっていた。やはり瞑想的な意識になればなるほど感覚が研ぎ澄まされていき、食事を深く味わうことができる。私は何を考えることもなく、ただその場の雰囲気に同化するような形で食事を愉しんでいた。

朝食にはオーガニックの食事が提供されており、どれも味わい深かった。これまで色々な国のホテルを利用してきたところ、ノルウェーのホテルの朝食の食材の豊富さには驚かされた。

今回の宿泊先のホテルの朝食は食べ物の品目としては決して多くないが、一つ一つが新鮮であった。一時間ほどかけて朝食を済ませ、今再びホテルの自室に戻ってきた。

今日は昨日に引き続き、最高気温が35度を超える。暑さ対策と日焼け対策をしながら、これからデ・ホーヘ・フェルウェ国立公園に行き、まずはクレラー・ミュラー美術館に足を箱ぶ。

クレラー・ミュラー美術館では現在、オディロン・ルドンの特別企画が開催されており、今回オッテロー村まで来たのはこの企画展を見るためだ。まずはルドンの特別企画をゆっくりと鑑賞し、その後、通常の展示を鑑賞していく。

そこではもちろんゴッホの一連の作品が目玉となるが、それ以外にもルノワールやピサロなどを含めて、印象派の画家たちの優れた作品が所蔵されている。それらの絵画をゆっくりと鑑賞したら、一度カフェでくつろいでもいいかもしれない。

あるいはカフェでくつろぐ必要がなければ、もう一度ルドンの特別企画を見て回りたいと思う。ルドンの作品群は必ず二度見よう。

美術館をじっくりと堪能した後は、少しアクティブに国立公園内をサイクリングする。できるだけ日陰の道を選びながら、この国立公園を自転車で見て回りたい。

昨年の秋にここを訪れた時は、寒さもあり、サイクリングをすることはなかった。今回はせっかくなのでサイクリングを楽しみたい。

この国立公園は野生動物の生息でも非常に有名であり、もしかしたら生息しているシカやイノシシを目撃するかもしれない。彼らの姿を見かけたら、自転車を止め、しばらく彼らの散歩の様子を眺めたいと思う。

ゆっくりと国立公園のサイクリングを楽しんだら、再びホテルに戻ってきてくつろぎたい。今日もホテルにあるウェルネスセンターに行き、フィンランド式サウナに入りたいと思う。オッテロー:2018/7/27(金)10:10 

No.1171: The Fourth Day in Helsinki

It is the fourth morning during my stay in Helsinki.

Today, I’ll visit the Sinebrychoff Art Museum, which is very close to the hotel. Helsinki, 08:04, Saturday, 9/1/2018

過去の曲の音源の保存先はこちらより(Youtube)

過去の曲の楽譜と音源の保存先はこちらより(MuseScore)

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