今朝は六時に起床し、六時半から一日の活動を開始させた。フローニンゲンも最近はすっかり夏らしくなり、日中は暑い日が続く。ただし、朝夕が涼しいことが救いである。
今日も気温が上がるようであり、最高気温は32度に達する見込みだ。今のところの予報では、明後日はなんと34度まで気温が上がるそうであり、北欧に近いこの街においては珍しい。
早朝の冷え込みを気にかけていたため、一昨日まではずっと窓を閉めたまま寝ていたが、一昨日からは窓を開けて寝るようにしている。今日からもしばらくは窓を開けて寝る日々が続くだろう。
起床してすぐに自分の手を確認すると、手荒れが随分と治っていることに気づいた。赤みも取れてきて、完治の方向に向かっている。
昨日書き留めておいた要因はどうやら正しいものであり、またそれらの要因に対する対処策についても正しいことが見え始めた。今日も引き続き同様の対策を行い、手に刺激を与えないように気をつけて行く。手荒れが改善されつつあることを嬉しく思う。
昨夜、ハイドンに関するドキュメンタリーDVDの視聴を終えた。それに触発されてか、今日は早朝からハイドンのピアノ曲を聴いている。
今日は一日中ハイドンの曲を聴くことになるだろう。また、昨日の日記で書き留めていたように、昨夜中にハイドンの楽譜を購入した。合計で三つほどの楽譜を購入し、二つは52曲のピアノソナタを半分ずつ掲載したものであり、もう一つはピアノの小作品が収められたものである。
少しずつハイドンが自分の音楽世界の中に入ってきたことを嬉しく思う。これまでもハイドンの音楽を聴くことは度々あったが、ハイドンの曲を参考にして作曲しようという気持ちにまでは至らなかった。だがここに来てようやくそうした気持ちが芽生えたことは、自分の内側の何かしらの変化を物語っているだろう。
モーツァルトとベートーヴェンが師事したハイドンから私も多くのことを学んでいきたいと思う。楽譜の到着までしばらくあるが、今からそれが楽しみだ。
今日はいよいよGRE対策用の単語集の一周目を終えることができそうだ。昨日の段階で、本来今日確認するべき521個の単語をすでに確認しているため、これから行うことはそれらの単語の同義語と例文を書き込んでいくことである。
明日からの二周目においては、未習得の単語だけを確認していく。その際に、書き込んだ同義語と例文を確認するだけではなく、さらに連想を広げてその場で即興的に例文を作るようにする。しかもしれは即興的につぶやくように行っていく。
単語を音読するのと同時に、例文もその場で即座に作りながらそれをつぶやいていく。このように連想を広げて能動的に学習することによって、単語のネットワークがより強固なものになっていくだろう。
いずれにせよ、今日は午前中に単語集の一周目を終えることができそうだ。それが終われば、今日は晴天に恵まれているので近所のノーダープラントソン公園へランニングに出かけようと思う。そして、帰りに行きつけのインドネシア料理店に立ち寄りたいと思う。今日も充実した一日になりそうである。フローニンゲン:2018/7/24(火)07:02