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2789. 二つの嬉しい知らせ


今日は久しぶりに一日中曇りのようだ。これまでがあまりにも天気が良かったため、早朝に曇った空を見たときには逆に懐かしさを感じた。

思い出してみれば、初夏を迎えるまでは本当に天気が優れない日が続いていた。それとは対照的に、特にここ最近は本当に快晴の日々が続いている。

天気予報を確認すると、明日以降からまた晴れるようであるから今日は中休みなのかもしれない。まさに私もフローニンゲン大学での二年目のプログラムを昨日に終え、今日は中休みとして捉えていいのかもしれない。

確かに今日も探究活動と創造活動に従事していくが、本格的な探究活動と創造活動に向けたトランジションの期間に今はあると位置付けてもいいだろう。気温に関しては昨日とあまり変わらないのだが、曇っているせいか昨日よりも涼しく感じる。

今日の最高気温は21度とのことである。明日以降も同様の気温が続く。

時刻はまだ七時半なのだが、自宅の目の前の道路の舗装工事が始まっているようだ。書斎の窓から少しばかりその様子を眺めてみると、作業員たちは作業服を着るわけではなく、私服を着て作業に取り掛かっている。

作業現場の近くには二人の近隣住民が立っており、工事の掲示板を眺めながら何かを話している。少しずつ進行していく工事のように、今日もこれから自分が取り組むべきことに取り組み、着実な進行を遂げていきたいと思う。

ここ数日以内に、二つほど喜ばしい知らせがあった。一つには、小学校時代から付き合いのある親友が結婚をしたことである。

彼とは7歳からの付き合いであるから本当に長い付き合いだ。今でもこうして友人関係が続いていることをとても嬉しく思う。

それ以上に、彼が結婚をしたという知らせは大変嬉しいものであった。この秋に結婚式があるようであり、式に招待してくれた。

彼も私がオランダにいることをわかって声をかけてくれたのだが、秋に日本に一時帰国することが難しいため、残念ながら式に参加することはできない。その分も含め、とにかく彼に祝福のメッセージを伝えた。

親友が結婚したという嬉しい知らせの後、昨日も同様の嬉しい知らせがあった。私の論文アドバイザーのミヒャエル・ツショル教授が婚約したという知らせを昨日教授と話した時に聞いた。

ツショル教授はすでに50代を迎えているような年齢であるため晩婚のようであるが、とにかくめでたい知らせであった。相手は米国の大学に努める学者のようであり、結婚に合わせて米国に移るようである。

その知らせを聞いていた場には私以外にもツショル教授から指導を受けている友人のハーメンがいた。ハーメンと私はツショル教授の婚約を心から喜び、ツショル教授がフローニンゲンを離れる九月の前に一度ご飯にでも行こうという話になった。

親友とツショル教授の幸せな知らせは私の心を本当に暖かいものにしてくれた。そのような嬉しい知らせとその時の自分の気持ちを一日経って思い出している。フローニンゲン:2018/7/5(木)08:01 

No.1115: After A Sudden Shower

I found a rainbow in the sky just a couple of minutes ago. Then, it suddenly started to rain, but now it stopped.

I supposed that a rainbow often appeared after rain, yet today’s rainbow had an opposite process.

I’ll briefly investigate conditions and mechanism of generation of rainbow. Groningen, 07:53, Friday, 8/10/2018

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