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2615. 静かな土曜日の朝に


静かな土曜日が始まった。今日は五時に起床し、五時半から一日の活動を開始させた。

ここ最近新たに付け加えたヨガの実践を起床直後に行い、心身を活性化させた。早朝に天気予報を確認すると、今日から来週の木曜日まで気温が高い日が続く。

それはこの時期のフローニンゲンには珍しいほどの気温の高さであり、夏の盛りの気温よりも高いぐらいである。それでいて湿度が高くないために、あまり暑さを感じることがないのは救いである。

今日もこの二日間に続き、薄い雲が空を覆っている。時刻は六時を迎えようとしており、朝日が雲の合間から顔を覗かせ始めている。

昨日、自分がこれまで通ってきた世界中の様々な道について思い出していた。特に、世界の至る所に存在しているのどかな散歩道を思い出していた。

ゆっくりと何かを考えながら、時に何も考えることなしに、自分の足でそれらの散歩道を歩いていた記憶が蘇ってきたのである。なぜこのような記憶が蘇ってきたのかは定かではない。

今朝方も印象深い夢を見た。ここ三日間連続して印象に残る夢を見ている。今朝方の夢に関しては印象に残っているものの、それがはっきりとした形で記憶に残っているわけではない。

断片的な記憶ながらも少しばかり夢について振り返っていた。昔通っていた中学校で、小中学校時代を共に過ごした全員の前でスピーチをしている自分。

私を含め、夢の中のその場にいた全員は今の年齢であり、成人である。卒業以来、各人様々な道を辿り、今は本当に皆別々の人生を歩んでいる。

なぜ私が代表してスピーチをしたのかは定かではない。スピーチの依頼を受けた時、特に断る理由もなかったのでそれを引き受けた。

スピーチの原稿など準備することなく、私は壇上で即興的にスピーチを行った。それは多分に即興的であったが、一つ一つの自分の言葉をできるだけゆっくりと紡ぎ出していこうとする自分がそこにいた。

その場にいた旧友たちは、時に笑いながら、時に真剣な表情で私のスピーチを聞いてくれていた。スピーチを行う私はもう、当時話していた方言が話せなくなっていた。

スピーチの途中でなぜか、引っ越してきてから方言を一生懸命学んだエピソードについて触れた。あの時の私は、方言の持つ独特な響きに対して純粋に関心を持ち、当然ながら周りの全員がその方言を話していたがゆえに、幼いながらも方言を学ぶ必要性を感じていたのだと思う。

スピーチが静かに終わりを告げると、夢の場面が変わっていた。次の場面では、先ほどの日本語でのスピーチと打って変わって英語で誰かに対してあれこれと説明をしていた。

その場にいたのが誰であり、何を自分が説明していたのかについてはもう記憶にない。だが、英語で説明をしている最中、突然何かを閃き、その閃きが自分にとって極めて大切なものであったがゆえに、随分と興奮している自分がいたことを覚えている。今朝方はそのような夢を見た。

先ほどよりも朝日が強くなり、穏やかな風が吹いている。今日は土曜日であり、自由な時間が十分あるため、旺盛な読書を行っていきたいと思う。

それらの読書に目的などほとんどない。今の自分が読みたいと欲するがゆえにそれらを読む。至ってシンプルな行動原理がここにある。フローニンゲン:2018/5/26(土)06:14 

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