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2592. 些細な問題

  • 2018年6月27日
  • 読了時間: 4分

早朝に少しばかり算数の問題を考えていた。それは本当に些細な算数であり、現在使っている浄水器のカートリッジの交換タイミングに関するものだ。

今使っているBRITAという浄水器は、カートリッジの交換目安として4週間か100Lを使用した場合を想定している。二つの表記があったが、最初は一ヶ月に一回ほどカートリッジを交換していた。

しかし、今朝方改めて一日に使う水の量を計算してみたところ、3Lに満たないことがわかった。この計算には、純粋に水として飲む場合とお茶やコーヒーを作る場合に使用する水の量も含んでいる。

一日にせいぜい2.5Lぐらいしかこの浄水器を使っていないのではないかとふと思った。また、カートリッジの交換に関して、4週間という期間を目安にするよりも、どれだけ浄水器を使ったかを示す100Lを目安にする方が正しいように思えてきた。

週末にカレーを作る際に2.5Lほどの水を使うため、一ヶ月に浄水器を活用する水の量はおよそ85Lほどになる。これでもまだ100Lに満たないことがわかり、もう5日ほど伸ばして35日間の交換サイクルにした方がいいのではないかと考えていた。

もちろん、こうした計算の前提には100Lで交換することが望ましいというものがある。おそらくこれは製造者側が何らかの調査によって明らかにした数値だと思うが、販売者側の視点に立ってみると、カートリッジの交換頻度が高い方がより売り上げが立つため、実際のところは100L以上使えるのではないかと思っている。

一応私は、製造者側と販売者側の意見の擦り合わせによって算出されたであろう100Lを信頼することにしている。まずその数量を信じ、そこから逆算してカートリッジの交換頻度を自分で計算し直すことを今朝方行っていた。

こんな些細な計算であれば、本来すぐに解決されるはずなのだが、プラトン全集を読みながら計算をしていたため、計算も読書もどっちつかずの状況にあった。人間の意識は本当に一つのことに向けた方がいいということを改めて思う。

今朝起床してすぐに30日間のサイクルでカートリッジを交換してしまっていたため、上記のように35日間のサイクルに変更することを決意した後、BRITAからカートリッジをもう一度取り出し、後5日ほどこれまで使っていたカートリッジを使うことにした。

すでに2.5Lほど浄水に使ってしまった新しいカートリッジは一旦乾燥させようと思う。今後はBRITAの交換サイクルを35日にすることをもう一度自分に言い聞かせる。

この一件は本当に些細なことだが、こうしたことが自分の頭の中に漂ったままでは仕事に集中することができない。こうした些細な問題であっても文章の形にし、問題を整理した上で本来集中するべきことに集中していくことが自分にとっては大切だ。文章を書くことの効用をここでも実感する。

今日はこれから美学の書籍を読み進めていく。それは今日の中でも最も楽しみにしていることの一つだ。昼食後の作曲実践が終わったところで一度仮眠を取り、仮眠後は論文の執筆を行っていく。

無事に昨日全ての修正点を修正し終えたので、今日は最初から最後まで文章を読み、より文章を洗練させていく。説明が不十分な箇所があればそこに文章を肉付けし、不要な箇所があればそれを削ぎ落としていく。

感覚として、不要な箇所よりも説明がより必要な箇所の方が多いように思う。論文の制限字数まで随分と余裕があるため、より説明が必要な箇所についてはどんどんと文章を足していく。

論文の加筆修正を夕食前から夕食後に終えたところで、論文アドバイザーのミヒャエル・ツショル教授にドラフトを送りたい。論文の完成までもうあと少しだ。フローニンゲン:2018/5/21(月)07:40

No.1029: A Scarabaeid Beetle of Time

The morning has come on the fourth day for me to stay in London.

The impression that I got at the National Gallery yesterday still remains within me.

I can feel that a “scarabaeid beetle of time” is living inside myself. I knew that ancient Egyptians considered scarabaeid beetles divine. London, 08:22, Saturday, 6/23/2018

 
 
 

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