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2564. ギリシャの接近

June 16, 2018

ライトブルーの穏やかな空がフローニンゲンの街を覆っている。今朝は六時前に起床し、六時を少し過ぎた頃から一日の活動を開始させた。

 

今日から新たな習慣を始めた。昨日日記で書き留めていたように、“Plato: Complete Works (1997)”を素読することを朝の習慣として始めた。

 

本書は1800ページほどに及ぶ大著だが、起床直後の数十分間を用いて毎日少しずつ読み進めていきたい。プラトン、そしてソクラテスの思想世界がようやく自分に近づいてきたのだと思う。

 

これまでは全くもって離れた場所にそれらの世界があった。欧州での生活が三年目を迎えようとしている今この時期にプラトン全集を読み始めたことには何か意味があるに違いない。

 

今朝方も早速何ページが音読をしながら本書を読み進めていった。一日20ページずつ音読をしていけば、三ヶ月で一読目が終わることに気づいた。

 

これはまだ実現されたわけではないのだが、毎日少しずつ読み進めることによって、この大著を三ヶ月足らずで読み通すことができるというのは驚くべきことだと思う。

 

一気呵成に多く読み進めるのではなく、コンスタントに前に進んでいくこと。それを大切にしたい。

 

本書を読み始めたことによって、ギリシャの思想世界が自分に近づいてきていることを知る。それに合わせて、ギリシャへ訪れたいという思いが静かに高まってくる。

 

計画では、ギリシャへ足を運ぶのは来年の春だ。その時にはギリシャと共にトルコにも足を運ぼうと思う。今からそのような旅行計画を立てている。

 

今年はそれ以外にも、ほぼ月に一度のペースでどこかの国に足を運ぶことになる。ここからの二ヶ月間は学会のためであるが、それ以降は旅として様々な場所を訪れたいと思う。

 

どれも長期間滞在するのではなく、長くて10日ほどの旅、大抵は一週間ぐらいの旅になるだろう。

 

旅を通じて自らを深めていくのと同時に、引き続き日々の探究活動を通じて自己を深めていく。昨日も日記に書き留めていたように、技術的にも思想的にも深めていかなければならないことが数限りなく自分の目の前に横たわっている。

 

今日は午前中から論文の執筆を進めていく。先日は、以前研究インターンの際にお世話になっていた二人の博士から論文に対するコメントをいただき、それをもとに論文を修正していた。

 

その修正は無事に終わり、ここからは文章の肉付けを行っていく。特にディスカッションのセクションとイントロダクションのセクションの文章を拡張していく必要がある。

 

今日まず取り掛かるのは、ディスカッションのセクションだ。MOOCの講義に対してフラクタル分析を行い、その結果として明らかになった種類の異なるフラクタル次元を持つ二つの講義をまず選ぶ。

 

できればそれら二つは隣接した講義であることが望ましい。講義が具体的にどのような内容を持っていたのかを比較する際に、二つの講義が離れすぎているとそれが難しくなり、二つの講義が隣接していれば、講義内容の連続性の観点からも多くの視点で比較が可能になるだろう。

 

今日はまず分析結果をもう一度読み返し、これまで執筆したディスカッションの文章を読んだ上で、新たな内容の文章を付け加えていきたいと思う。今日はとにかく論文の執筆に大いに集中する。フローニンゲン:2018/5/15(火)07:16

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