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2512. 詩への関心の高まり


今日は六時半前に起床し、少しばかり体を動かしてから一日の活動に取り掛かり始めた。早朝まず行ったことは、その日最初の心身の状態を確認するかのように、その瞬間の内的感覚をデッサンすることだった。

二色の赤を用い、力強く静かに燃えるような炎を描いている自分がいた。炎の中心にはオレンジ色で中心点のようなものを少し大きめに描いていた。

デッサンをする直前から自分の中に活動的なエネルギーが流れていることがわかり、それが自然と表現されたのだと思う。デッサンをした後にタイトルとして“Life Energy”と付した。

起床直後に内的感覚をデッサンすることが徐々に習慣になり始めている。これは新たな習慣として継続させていきたい。

これまでは早朝に身体を動かしたらすぐに日記の執筆に取り掛かっていた。だが今は、身体を動かした後にデッサンを挟み、その後に日記の執筆をするようになっている。

身体的な実践の後にすぐさま言葉を用いる実践に行くのではなく、その前に一つ実践のクッションとして直感的にデッサンをするというのは、閉ざされた感覚が開放されつつある今の自分にとって望ましいだろう。

今後は早朝に作曲を行うようになるかもしれない。その際に作曲実践をどのタイミングで行うかはその時になって明らかになるだろう。

今は作曲技術の高度化に努め、より自由に作曲が行えるようになる必要がある。そうした段階を迎えた時、早朝にも作曲実践が自然と組み込まれてくるだろう。

昨日の作曲実践について少しばかり思い出している。昨日は、一昨日に作ったモチーフを参考に曲を作っていった。曲を作る前からどのような構成にしようかという明確なイメージがあった。

私はいつも短い曲を作ることを意識している。長い曲を作る技量と音楽的集中力がないということも確かだが、どうしても俳句のような簡潔な構造の中でその瞬間に生起していることを音楽的に表現したいという思いがある。

また大きな曲を断続的に作っていくのではなく、私はとにかく毎日新しい曲が作りたい。小さな曲を無数に創造していき、それを何十年も継続していくことによって、創造した一連の曲が一つの巨大な曲になるようにしていきたいという意志を持っている。

そうしたことから小節の数をできるだけ抑え、時間としても短いものを毎日作っていくようにしている。俳句の5・7・5の構成のように、小節の数としては8・8・8の24小節を最小にして、そこにさらに8小節を足すかどうかはその時の判断に委ねられている。

そのため、たいていの曲は24-32小節という非常に短いもので落ち着いている。俳句とは別に短歌を比喩として取ると、さらにもう8小節を加えて40小節の曲を作るというのが今のところ最大の長さのように思う。

このように見てみると、私は、文字数があらかじめ定められている定型詩の構成に何らかの魅力を感じ、それに影響を受ける形で曲を作っているように思える。作曲技術が高まってくれば、今後は定型詩の形ではなく、文字数に制限のない自由詩のような曲を作っていくかもしれない。

その時にもおそらく短い曲であることに変わりはないであろうが、構成の変化についてはいつかそれが起こるかもしれず、それもまた別の楽しみだ。今でも覚えているのが、米国在住時代にイェール大学を訪問した時、そこで聞いた鐘の音に触発され、私は突然詩に対して関心が向かったことだ。

鐘の音と詩がどのような因果関係があるのかは全くわからない。だが、それ以降、自分の中で詩という表現形式と詩の世界に強い関心を示し始めたことは確かだ。

そこから実際に詩を作り始めるというところまでは至らなかったが、今日改めて詩について関心を持っている自分がいることに気づいた。詩を作ることは今のところ考えていないが、これからは積極的に過去の詩人が残した詩を読んでいこうと思う。そんなことを早朝に思った。フローニンゲン:2018/5/4(金)07:16

No.1005: Amsterdam in Early Summer

The second day to stay in Amsterdam began. Although I need to make a conference presentation in the evening, I’ll relax in the hotel, reading a book of van Gogh’s paintings and composing music. Amsterdam, 10:55, Friday, 6/1/2018

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