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2476. 言葉の密度と強度と一日の充実感


今日は国王の生誕日ということもあり、オランダは祝日の雰囲気に包まれている。フローニゲンの街を見るだけでも、他のオランダの都市の様子まで分かってしまうかのような予見的感覚が今の自分の中にある。

オランダの祝日に少しばかり注目をしてみると、そこにはオランダの文化が滲み出ていることが分かることがある。例えば、今日の祝日について考えてみると、オランダには国王がいることに気づく。

これは文化的かつ政治的な要素を内に含んでいるだろう。国の祝日とその国の文化とは密接に繋がっているらしい。

今日は祝日であるが、近所のスーパーも行きつけのチーズ屋も開いているようなので午後から足を運びたい。

今日の仕事を開始しようと思った矢先に、今朝方見ていた夢の続きについて少しばかり思い出した。二つのセキュリティーゲートをくぐった後に、中華料理店で食事を摂ろうと思っていたが、オバマ元大統領に偶然出会ってその場で立ち話をしていた。

何について話をしていたのか覚えていないが、お互いに日本語で話をしていた。なぜだか私はオバマ元大統領に遭遇した時に、彼が米国人であることを忘れており、先ほどのセキュリティーゲートではオランダ人の検問官と英語で話していたにもかかわらず、オバマ元大統領とは日本語で会話をしていた。

しばらく会話をしたのち、オバマ元大統領が驚くほどに流暢な日本語を話していることに気付かされた。特に私が驚いたのには、密度と強度の伴った日本語をオバマ元大統領が話しているということだった。

このような日本語を話せる日本人はほとんどいない。そのことに驚かされたのと同時に、もしかすると日米関係の都合上、オバマ元大統領は日本語を学ばざるをえない状況にあったのかもしれないと思った。

それは両国の力関係の観点ではなく、政治戦略的な観点においてである。夢の中でそのようなことを考えていると、目覚めの時間がやってきた。

今日はこれから論文の執筆を行う。昨日も三時間ほど論文の執筆に時間を充てており、今日もそれと同じぐらいの時間を充てようと思う。昨日は午後から執筆に取り掛かったが、今日は午前中から執筆に取り掛かる。

昨日に“Method”のセクションを全て書き上げる予定でいたが、いろいろと調べながら慎重に文章を書き進めていたため、最後の二つの項目の執筆に着手することができなかった。今日は午前中にそれら二つの項目を書き上げ、“Procedure”についても少しばかり着手したいと思う。

論文の執筆も焦らず着実に進めていくようにする。すでに論文の全体観を掴んでおり、何をどのように執筆していくかの方向性も見えている。

そのため、焦ることなく、密度と強度の伴った文章を構築していきたいと思う。夢の中でオバマ元大統領が用いていたような硬質な言語空間を論文の中に築き上げていく。

昼食前に論文の執筆を切り上げ、午後からは協働プロジェクト関係の資料を二つ作成したい。どちらも文章を書くことが要求されており、本当に日々の私の仕事は書くことと不可分なのだと知る。

密度と強度の伴った言葉を外側に形にしていくことは、その日の充実感を左右しているのではないかとさえ思い始める。とにかく今日も、書くことを通じて充実した一日にしたいと思う。フローニンゲン:2018/4/27(金)07:41

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