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2327. 春の訪れを感じる午後に


早朝は曇り空が広がっていたが、午前中の途中から徐々に太陽が顔を覗かせ始めた。今はすっかり良い天気となった。

太陽が燦然と輝いており、部屋の中に入ってくる太陽の光のおかげで、室内は随分と暖かい。ここ数日間は太陽の光を全く見ない日が続いていたので、久しぶりに太陽の姿を拝めることは有り難い。

太陽の光を浴びることによって、また新たなエネルギーが補填されるかのようだ。午前中と昼食後に集中的に仕事に取り組んでいたこともあり、早朝に計画していた三つのうち、二つの仕事が無事に完了した。

昼食を摂っている最中に、食卓の窓から外を眺めると、目の前の通り沿いにある小さな空き地に綺麗な花が咲き始めていることに気づいた。特に、紫色の花が美しく咲き始めている。

しばらく花々を眺めていると、家族らしい三人の女性がその空き地に足を踏み入れ、綺麗な花をより近くから眺めている姿が目に入った。季節は着実に春に向かいつつあるようだ。

今日はこれから研究インターンで習得したデータの整理とRのプログラミングコードの整理を行う。整理が済んだファイルを共有フォルダに保存しておこうと思う。

それを行う目的はひとえに、私がいなくなった後にも、誰か別の研究者がこのデータやRを用いて分析ができるようにするためである。今からまた集中してこの作業に取り掛かりたい。

今朝方の日記にあるように、日々の活動はできるだけ複数領域を行き来するようにしたい。そのためにも、各々の実践や仕事についてはメリハリをつけて行っていく必要があるだろう。

今日は一日の仕事を全て終えたら、ウォルター・ピストンの“Counterpoint (1947)”という書籍を最初からゆっくりと読み進める。ここで再び、作曲に関する理論を学んでいこうと思う。

作曲の実践を最優先にしながらも、先日の日記にあるように、作曲に関するスキーマを獲得していく必要がある。そのためには、こうした理論書を読むことは何よりも有益だろう。

一日の隙間時間で作曲の理論書を少しでもいいので読み進めていく。こうしたことを心がけるだけでも、スキーマの獲得とそのネットワーク的構築・拡大に大きな影響を与えるだろう。

大きな差異を生み出すためには、小さな差異を日々積み重ねていくことが大切だ。今日も決然とした流麗な流れのような一日を過ごすことができていると思う。フローニンゲン:2018/3/26(月)15:23   

No.911: Assessment of Various Domains in Music Composition

Once I start to construct a measurement system for music composition, I’ll try to cover various domains of music composition (e.g., fugue, modulation, harmony, etc.).

In other words, the measurement system should evaluate developmental stages in each domain.

In order to construct such an evaluation system, I need some support from experts in music composition and music theory.

I hope to begin this project from this September. Groningen, 11:15, Monday, 4/2/2018

 
 
 

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