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2230. プロジェクトベースの働き方と学び方

March 12, 2018

今日も穏やかな冬の一日が終わりに近づいている。早朝に体感していたように、今日は一日を通してとても暖かく感じられた。

 

部屋の暖房も緩め、書斎に降り注ぐ太陽の光だけで十分に部屋が暖かかった。今日も午前中に二件ほど協働プロジェクトの仕事があった。

 

日々学術研究と協働プロジェクトを並行させていると、常に自分がプロジェクトベースの仕事と学びを継続していることにはたと気づかされた。相変わらず座学の方は全く十分ではないが、単純に黙々と専門書や論文を読み進めるよりも、プロジェクトに関係する専門書や論文を読み進めていくことの意義を最近は強く感じる。

 

そうして得られた知識は、まさに実践に直結し、自分の知識体系の拡張にも大きな役割を果たしている。プロジェクトを通じた学びというのは、どうやら体感的に非常に有意義だということが見えてくる。

 

例えば、ここからさらに、プロジェクトベースの働き方や学びに関する論文を読み進めていくというのは非常に有益だろう。そうすることによって、こうした働き方や学び方を導入する際の思わぬ落とし穴に気づくこともできるだろうし、実証的な効果に関するデータも得ることができるかもしれない。

 

欧米で生活をしながら、こうして日本社会と接点を持ちつつ協働プロジェクトに従事させていただく年数を重ねるごとに、自分の役割はどうも単なる研究者でもなく、単なる実務家でもないということが見えてくる。

 

その中庸の役割を担うことがどうやらこの世界から求められていることらしいということに気づき始めている。学術研究と協働プロジェクトを並行して進めていくことは時に容易ではないこともあるが、こうした関与の仕方は、まさに自分の生き方の大切な一部であり、それを全うし続けることが重要なのだと思う。

 

生粋の研究者にも、生粋の実務家にもならない。少なくとも三つか四つの博士号を取るまでは、どちらにも舵を切らない。

 

世界のどこで何をしていても、自己の存在する場所はないと感じる日々を長く過ごしてきたが、逆にそれは自己の存在がこの世界に遍満している可能性を示唆しているように思え始めている。それが欧州二年目の生活で感じるようになった、この世界への安らぎとして現れている。

 

時刻は夕方の五時を迎えた。フローニンゲンの空はまだまだ夕日が綺麗である。

 

日照時間も伸び、六時を過ぎてもなんとか明るい状態になってきた。先ほど夕暮れ時の空を見上げると、虹が出ていた。

 

それは大きな虹ではない。特に雨が降ったわけでもないのだが、太陽と雲との隙間に虹が顔を覗かせていたのである。

 

そういう現象もあるのだという新たな発見をした。明日も明後日も協働プロジェクトの案件が入っているが、そうした日々を過ごすことがこの社会と真に共に生きて行くことなのだと強く思う。フローニンゲン:2018/3/6(火)17:13   

 

No.849: Western and Eastern Philosophy

 

I’ll start to investigate western and eastern philosophy in a more rigorous way. 

 

In particular, my main focus is human development, which includes both individual and collective development. 

 

My philosophical exploration may be slow but steady and constant. Groningen, 15:08, Sunday, 3/11/2018

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