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2092. インターン先のオフィスから


インターン先のオフィスに無事に到着した。今日は大学全体として追試の週であるから、月曜日の今日はキャンパス内にそれほど人がいない。

オフィスのある建物は普段も十分に静かなのだが、今日は一段と静かであるように思える。オフィスに到着し、隣の部屋のハンスに挨拶をした。

ハンスはいつも九時から勤務をしているようであり、私よりも30分早く勤務を開始している。ハンスと小話をしたところで、一階に降りてコーヒーを入れた。

先週の月曜日とは異なり、今日はデータの整理に追われているわけではなく、とてもゆったりした形で一日の研究を始めることができた。今朝は起床時間が遅く、自宅でゆっくりとコーヒーを飲む暇がなかったので、いつもより大きめのコーヒーを注文した。

コーヒー豆に関してはいつもと同じで、早朝は濃い味わいのものを選び、午後に購入するコーヒー豆は少しマイルドな味が抽出されるものを選ぶようにしている。コーヒーを片手に自室に戻り、少しばかり日記を書き留めてから今日の研究に取り掛かることにした。

オフィスに向かう今朝の道のりは、いつもと同じように近所の河川敷のサイクリングロードを通ることにしていた。今朝は快晴である一方、気温は寒い。

マイナスの世界固有のピリッとした感覚を引き起こす寒さがそこにある。河川の表面は凍っており、朝日がそれに照りつけ、光り輝いている。その輝きは小さな美を体現していた。

耳が凍えそうになりながらも、河川敷を歩く私の気分はとても高揚していた。小鳥の鳴き声がどこからともなく聞こえてくる。

風もほとんどなく、優しい太陽光が地上に降り注ぐ。そんな世界の中を私は静かな気持ちで歩き続けていた。

「幸福感」という言葉が自然と私の口からこぼれた。静かな世界の中を静かに歩くという、ただそれだけのことが、こうも幸福感をもたらすものなのだということに改めて気付く。

静かな世界の中で、静かにかつ確かに日々を生きていくこと。自分が望むことはそれだけなのかもしれない。

オフィスの外に小鳥の鳴き声が響き渡り、オフィスの中にはベートーヴェンの優しいピアノ曲が流れている。さて今日もこれから研究に取り掛かることにしよう。フローニンゲン:2018/2/26(月)09:56 

No.811: The Other Side of Our Life

I sometimes envisage the other side of this life.

I suppose that it is a peaceful place for all of us. Groningen, 08:49, Tuesday, 2/27/2018

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