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2073. 研究計画書に対する評価


今日は友人のハーメンと共に、キャンパス内のカフェテリアでランチミーティングをした。お互いのインターンシップの進捗状況や修士論文の執筆状況についてまずは確認し合った。

ハーメンは、フローニンゲンの街にあるかなり大きな出版社にインターンをしているそうだ。その出版社は教育系の書籍や教材に定評があり、オランダ国内では有名らしい。

規模も600人程度いるとのことであるからかなり大きな出版社である。ハーメンは週に三日ほどそこで勤務しているらしく、期間も六月までとかなり長い。

私は週に二日勤務し、しかも三月末までと比較的短いインターンであるため、ハーメンが所属するプログラムで要求されるインターンの内容と少しばかり異なるのかもしれない。

ハーメンに卒業後の進路について以前に尋ねた時はまだ未定とのことであったが、今はどうやらその出版社で職を得られればとのことである。そうした意味で、このインターン期間中の働きぶりは彼にとって重要になるだろう。

ハーメンと昼食を摂りながら様々な話をする中で、非常に些細なことだが様々な発見があった。一つ目は、予てから気になっていた二人の研究アドバイザーであるツショル教授の国籍についてであった。

ハーメンもやはり正確にはわかっていないらしく、ただし、ツショル教授の英語の発音からドイツ人だろうとのことだった。ツショル教授は米国で六年ほど生活をしていたためか、ドイツ人らしさをほとんど感じない。それは諸々の意味において。

もう一つの発見は、ハーメンはあまりにも大柄であるため、身長を聞いてみると、「2m近くあるね」という返答があった。190cmを越しているのはわかっていたが、まさか2m近くあるとは思ってもみなかった。

ついでのご両親と妹の身長を聞いてみると、「父は自分と同じぐらいで、母はけっこう小さくて185cm、妹は190cmぐらいかな」と笑いながら答えていた。

ハーメンの妹は、フローニンゲン大学と同じく伝統校の一つであるライデン大学で言語学を学んでおり、福岡に留学していたことがあったらしい。その時に彼女のあまりの大きさに各所で日本人から写真を迫られたというエピソードを聞かせてもらった。

そのようなたわいもない話をしていると、ハーメンと私宛にツショル教授からメールが届いた。メールには、以前に提出した研究計画書に対しての評価書が添付されていた。

当然ながらハーメンと私に別々にメールが届けられたのだが、それはほとんど同じタイミングであり、早速メールを開いてお互いにどのような評価が得られたかを話し合った。

オランダの大学院は成績評価が厳しいことは以前に何度か紹介しているが、こうした論文の計画書に対しても評価は厳しい。ツショル教授からの評価レポートが一通、第二審査員の評価レポートが一通、合計で二つの評価レポートが返ってきた。

結論から述べると、ハーメンは自らの受けた評価に相当落胆しているようだった。私もこのような形で計画書のセクションごとに1-3段階の評価が付され、各セクションにフィードバックコメントが付されるとは思ってもみなかった。

この点は昨年のプログラムの時と異なっており、事前に知っておきたかった情報である。ツショル教授は昨年からフローニンゲン大学に来たため、評価項目について事前に知らされておらず、その結果、私たちにあまり情報が下りてこなかったのかもしれないと思った。

私は幸いにも、平均で2.7の評価を得たため、何とかこのまま研究を継続して良いことになったが、ハーメンは平均が2を切っていたらしく、計画書の再提出を促されたようだった。

そういえば先日にも、グルジアに戻った友人のラーナから、前の学期に履修していたコースの成績について質問を受けた。履修したコースはどれもラーナと私の二人だけしか受講者がいなかった。

どうやらラーナは、元いたグリジアの大学にフローニンゲン大学での成績を提出する必要があるらしく、成績評価を早く欲しがっていたようだった。私の成績を知ったところであまり意味はないと思うのだが、その時はまだ結果が出ていなかったのでその旨を伝えた。

するとその返信に対して、一緒に履修していたシステマティックレビューの執筆方法に関するコースで追試になった、という連絡が来た。このコースの成績評価は、筆記試験ではなく、ポートフォリオ形式で毎週の課題に回答していく形式になっていた。

毎週課題に取り組んでいれば全体としてそれほど苦労はないのだが、このコースで追試扱いとなったラーナは全てのポートフォリオを再度別の課題論文に対して一から行わなければならず、単位の取得を諦めたというメールが来た。

ラーナからの返信後、私もそのコースの成績評価を得た。正直なところ、ポートフォリオの課題が自由記述式の文章を書くものが多かったため、10段階評価のうちの8を超えるだろうと思っていたのだが、結果は7.7だった。

オランダの大学院の成績評価は本当に厳しいと改めて思う。フローニンゲン:2018/2/21(水)16:43

No.792: New Insights on My Research

I had a wonderful meeting with one of the students in a different department than mine.

He was a teacher, and he is very knowledgeable about teaching practice.

Also, since he has the same passion with mine about MOOCs, we had a great conversation.

I asked some questions to him about other possible metrics in my research. He gave me some beneficial perspectives.

I’ll incorporate his insights in my research. I look forward to tomorrow’s research internship. Groningen, 16:59, Thursday, 2/22/2018

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