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2075. あの夕焼け空


久しぶりにフローニゲンの夕焼けの美しい姿を見た。今日は幸いにも一日中晴れていた。

今私が生活をしているフローニンゲンにおいて、この季節に雨が一日のどこかで降らないことは珍しい。今日は一度も雨に見舞われることなく、太陽の光を存分に浴びることができた。

そうした一日の最後の輝きとして、赤紫から薄赤紫色に変わっていく夕焼け空を拝むことができた。この光景は本当に久しぶりであったから、私はしばらく仕事の手を休めて、書斎の窓からこの夕焼け空を飽きずに眺めていた。

時刻は夕方の六時に近づいているが、今もまだ遠くの空にかすかに輝く薄赤紫色の光景を見ることができている。そういえば、気づかないうちに日が伸びている。

六時を迎えるこの時間帯において、世界はもう闇ではなくなったのだ。今日のこの夕日は、それを私に知らせるためにあったのかもしれない。

深い闇の世界は季節の変遷に応じて徐々に光の世界に居場所を譲っていく。もちろん、闇の世界と光の世界は常に対等な関係にあるから、闇の世界が完全に光の世界に居場所を譲ることはない。

両者は共に、全体として絶妙な調和関係の中でお互いの強さを変えていくのである。 先週か先々週に曲を作っていた時に、ペガサスという生き物について思いを巡らせていた。それは基本的に神話上の生き物なのだが、それは私たちの内側に実在している生き物なのかもしれないという考えが私の中に生まれていた。

それは私たちの生命の躍動感を司る存在として生きており、その存在こそが私たちの日々を充実したものにしてくれるのではないか、そんなことをぼんやりと考えていた。 暮れゆく夕日を眺めながら、今日は就寝までの時間を用いて、明日のポスタープレゼンテーションに向けて発表内容を再度確認しておこうと思う。

発表自体は15分間のものであり、60分の枠のうち、同じ部屋を共有する三人と順々に発表していくのか、それともポスタープレゼンテーションであるから、部屋の三箇所に散らばって、15分間の発表と質疑応答のセットを二、三回繰り返すのかはまだ定かではない。

いずれにせよ、発表内容の項目は再度確認しておく必要があるだろう。この準備が終われば、残りの時間は全て作曲実践に充てたいと思う。

一日中の晴天のおかげもあり、今日は普段と違った形で充実感を覚えるような日であった。明日もまた今日とは違った形で充実した一日になるだろう。

日々が充実感の連続として流れていき、その流れは一段と深い充実感へと絶え間なく接続されていく。フローニンゲン:2018/1/30(火)18:04 

No.708: Our Conviction

Our conviction toward uncertainty that “if it is so, that is so” almost always partakes of our zest. Groningen, 10:39, Thursday, 2/1/2018

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