今日は午前中に、リクルートマネジメントソリューションズさんの「オトマナプロジェクト」という大人の学び方に関するプロジェクトの一環として、早稲田大学ラグビー部元監督の中竹竜二さんと対談をさせて頂くことになっている。
対談の焦点は、「大人はいかに若者から学びを得ることができるのか?」というところにあり、そこから成人発達に関する話を含めて様々な話題が取り上げられる。
こうした対談やインタビューの機会というのはいつも非常に有り難く、対談やインタビューを行わせて頂くたびにいつも私の方にも大きな気づきや発見がもたらされる。今からおよそ一時間半後に迫った中竹さんとの対談が今からとても楽しみだ。 今朝起床した瞬間の不思議な感覚をうまく言葉にすることができない。今朝、私はこれまで感じたことのないような感覚に包まれて目覚めた。
内側の感覚の変容。あるいは、感覚を創出し、感覚を受容する器そのものの変容が起こったのであろうか。
何かこれまで感じたことのない感覚が自分の内側に流れ込んでいた。この世界がまた新たに始まったのと同時に、この世界の何かが完全に終わりを告げたのだということを知らしめるような感覚。
それは重くも軽くもなく、ただ感覚として歴然とそこにあるようなものであった。色を持たない感覚。何か特定の感情を引き起こすことのない半透明な感覚と表現できるだろうか。
そのような感覚が起床直後の自分を包んでいた。 今日は午後から、普段足を運ぶキャンパスとは異なるザーニクキャンパスを訪れ、研究インターンのスーパーバイザーであるジャン・ディエナム博士と打ち合わせをすることになっている。
今回、教育科学者として外部コンサルタントもしくはアドバイザーのような立ち位置で、フローニンゲン大学が提供しているMOOCのコンテンツを分析することになっている。今日の打ち合わせでは、具体的な業務範囲を明確にし、相手方の期待とこちら側の期待のすり合わせを行い、契約書を交わすことになっている。
今回のインターンに関して、フローニンゲン大学のMOOCを統括する部署に雇用される形態を取ることも可能であり、その際は週に二日の仕事に対して給料が支払われる。この点についてはディエナム教授と話し合う必要があるが、私が今回のインターンにもたせている意義は、自分の研究で取り扱うデータを収集し、それをインターン中に分析し、自分の研究を進めていくことにある。
もちろん、今回の研究を通じてフローニンゲン大学のMOOCに対して何か提言できるような成果が出ることを期待しており、その成果を分析レポートやコンサルテーションレポートとして提出しようと思っている。
しかしいずれにせよ、私が今回のインターンで行おうとしている事柄は自分の研究の域を出ないため、仮に自分の研究のみに専念させてもらえるなら賃金など一切必要なく、逆に大学側から様々な分析依頼やコンサルテーション依頼を引き受けるのであれば賃金を伴う契約形態にしたいと思う。
特にそのあたりを今日の打ち合わせで明確にすることができれば、再来週からのインターンをうまく始めることができるだろう。フローニンゲン:2018/1/25(木)07:41
No.686: Spirited Rhythms
Don’t you sometimes want to run all of a sudden or want to move your body unexpectedly?
We seem to have inherently spirited rhythms within us. Groningen, 08:55, Thursday, 1/25/2018