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2034. 永住権の取得について


昨夜ベッドの上で横になりながら、今後自分はどこで長く生活をしていくのかをぼんやりと考えていた。これまで生活したことのある諸々の場所、旅行として訪れたことのある諸々の場所について思いを巡らせていた。

以前、アメリカやEU諸国で永住権を得るための手段について調べていたことがある。また、半年ほど前にフローニンゲン大学でオランダでの就労や永住に関する説明会があり、それに参加した時に様々な情報を得た。

アメリカにせよEU諸国にせよ、永住権の取得に関してはいろいろな手段があるが、私の場合はどれが最適かを考えていた。今のところ可能性が高いのは、その国に対する投資を行う形で永住権を取得することのように思える。

アメリカに関しては以前に調べ、EU諸国に関しても同制度について調べてみると、やはり各国金額や条件が異なることに気づく。以前から気になっていた国としてハンガリーがあるのだが、どうやらハンガリーはEU諸国の中でも投資による永住権を取得しやすいことがわかった。

実際にはまだハンガリーに訪れたことがなく、どのような国なのか全くわからない。仮に生活しやすい国であり、そこで永住権が取れたとしても、ハンガリーに滞在し続けるかどうかなど全くわからない。

ただし、ハンガリーで永住権を取得できれば、他のEU諸国で自由に生活することができる。昨夜はベッドに横たわりながら、西ヨーロッパや中央ヨーロッパよりも北欧諸国で生活を営んでいる自分の姿の方が鮮明であった。

この先どこの国で生活をするかは本当に未知だが、滞在国で永住権を取得する方法については情報を収集しておく必要があるだろう。

昨日無事に「システマティックレビューの執筆方法」のコースの最終課題のレビューを終え、今日の夕方にもう一度誤字脱字などを確認し、担当教授に提出したいと思う。

その他に今日取り組むこととしては、現在ある日本企業と協働しているプロジェクトの資料を作成することだ。こちらに関しても今日中にドラフトを完成させることができたら幸いだ。

今日のそれ以外の時間は、いつもと同じように作曲実践に多くの時間を充てたい。ここ数日間バッハの曲を参考に曲を作っていたが、アーノルド・ショーンバーグのテキストの中で次はモーツァルトの曲が取り扱われることになったので、モーツァルトの作品を範にしながら曲を作っていく予定である。

作曲実践に十分な時間を確保しながらも、今日は福永武彦氏の作品を読み進めたいと思う。先日に『忘却の河』を読み終え、数日前に『幼年』という作品を読み始めた。今日はこの作品をゆっくりと読み進めることができたらと思う。フローニンゲン:2018/1/21(日)07:18

No.669: Second Saturday

It’s quite dark outside.

The second Saturday after I came from Japan began.

As usual, I’ll keep a journal and compose music in the morning.

I plan to finalize the assignment for the systematic review course.

The assignment consists of a series of exercises that reflect on weekly lectures.

I already finished every exercise, so what I need to do is to review all of my writings and revise them.

It will take one and half hour or two hours. This is my main task today. Groningen, 07:30, Saturday, 1/20/2018

過去の曲の音源の保存先はこちらより(Youtube)

過去の曲の楽譜と音源の保存先はこちらより(MuseScore)

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