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1957. 転調という音のパレット

January 6, 2018

新年を迎えた本日も、読書と作曲実践に多くの時間を充てていた。それらの探究活動の合間を縫って、今日も夕方前に海岸沿いを散歩と合わせてジョギングしていた。

 

軽い運動を通じて身体を調整することがいかに大事かを再認識する。不思議なもので、散歩やジョギングなどの運動のたびにその大切さを実感するのだが、その実感が少しずつ強化され、それが一つの習慣を形作っていることがわかる。

 

今年の秋から再び生活拠点を変えるかもしれないが、軽い運動は今後も私の習慣であり続けるだろう。そして、今日瀬戸内海の自然の恩恵を受けながら運動をしていたように、今後も自然と常に接することができるような場所で生活を営みたい。

砂浜をしばらく走り、ゆっくりとした歩行運動に移った時に、作曲の着想を得た。この数週間は、あえて自分の曲を作ることをせず、メロディーやハーモニーの創出、そして対位法の基礎を学ぶことに焦点を当てていた。

 

この数週間の学習を身体知として定着させるために、明日から自分の曲を作っていこうと思う。その際に、まずは瀬戸内海をモチーフとしてみたい。

 

瀬戸内海の様々な表情を曲として表現したい。画家にとっての「色」は、作曲家にとっての「調」だということを昨日知った。

 

様々な調を活用し、転調という音のパレットを活用しながら、瀬戸内海が見せる多様な表情を描き分けることができれば理想的である。

この数週間で学んだことに加え、その他にも幾つか試してみたいことがある。例えば、トリルやグリッサンドという演奏記号を試してみたい。

 

トリルやグリッサンドを活用して波の動きを表現し、転調によって海の表情そのものを描き分けていく。そのようなことがいつか自由自在にできるようになったらどれほど楽しいだろうか。

演奏記号に関して、以前から気になっていたことがある。基本的に多くの演奏記号はイタリア語で表記され、それはおそらくクラシック音楽のしきたりか何かなのだろう。

 

こうした過去のしきたりを尊重し、それを遵守していくことはもちろん大切なのだが、誰のための音楽かということを考えた場合、それらの表記は現代の普遍語である英語にした方がいいのではないかという思いが湧いてくる。

 

また、既存のイタリア語の演奏記号にはないようなニュアンスを表現したい場合、英語を含め、何か他の言語で表記を補足していくことが必要になるだろう。そのようなことを考えていると、今後は英語で演奏記号の表記を行ってみるというのも一つの手だと思った。

 

もちろん、すでに共通言語となっているイタリア語の演奏記号に関してはそれを採用し、それら以外のものに関しては英語で補完していくということを意識したい。山口県光市:2018/1/1(月)17:33

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