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1920. 日本への到着と共に


長時間に及ぶ空の旅が終わり、無事に日本に到着した。現在、私は都内のホテルでこの日記を書いている。

フランクフルトでのトランジットを合わせると、フローニンゲンの自宅を出発してから都内のホテルに到着するまでの時間はかなりのものである。

長旅の疲れもあるため、今日はホテルの近くのデパートで夕食を購入し、ホテルの自室でそれを食べ、早めに就寝することにしたい。旅の疲労もあるため、今夜はあえて詳しく書くことをしないが、日本に向かう最中、私は様々なことを考えさせられていた。

自分と日本との関係性、これからの人生、生きることの意味などについて、私の思考が止むことはなかった。日本に到着してからも、言いようのないような感情が自分の内側に渦巻いしていた。

それはもはや否定的だとか肯定的だとか言えるようなものではない。そのような分類を超えた問題に私は直面しているようだ。

よく分からない。誰かに手紙を書きたい気持ちが自分の中で芽生えている。

しかも、自分が知っている誰かに宛てたものではなく、全く名の知らない誰かに向けて手紙を書きたいという思いが募る。

ホテルの最寄駅に到着した時、この大都会の中で、私は自分の存在について沈思黙考せざるをえなかった。見知らぬ無数の人たちが私の目の前を通り過ぎ、彼らは私の世界の中にいないようでいて、いるとも言える。

同時に、彼らは私の世界の中にいるようでいて、いないとも言える。逆に、彼らからしてみれば、私の存在も同様に考えられる。この世界で存在することの意味とは何だろうか。 欧州で生きることだけが過酷なのではなく、日本で生きることも過酷なのだ。この世界で自己が生きるということ、そして存在することは本質的に過酷なのだ。

今日はもうこのあたりにして就寝しようと思う。2017/12/21(木)20:57

No.565: A Paragon of “Idea”

I’ll propose a small theme to myself in order to elaborate my composition skills.

For instance, I’ll compose music based on the shining winter sun that I’m seeing right now.

Both realism and transcendentalism are essential to my music.

The point is to fully manifest an inner phenomenon as a form of music.

In other words, my music should be a paragon of Idea. 10:34, Saturday, 12/30/2017

 
 
 

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